2022年版【SELCのESL体験談 part2】どんな人におすすめ?SELCのメリットとデメリット
今回はESLのテストや課題、SELCのESLのメリットとデメリットをお話します。SELCにおすすめする人についてもお話しているので、最後まで見ていただけたら嬉しいです。
こちらの記事で、国籍比率やカリキュラム、授業の内容について触れています。「まだ読んでいない!」という方がいましたら、こちらの記事も参考にしてみてください!
テストと課題について
毎週金曜日にはテストがあります。テストの内容は先生によって異なります。
Intermediateクラスでは、毎週金曜日に一人、もしくはペアでスピーキングテストがありました。テスト前に話す内容を考える時間や練習する時間があります。自分の番になったら、別の部屋に行き、テストをするという流れです。
Upper intermediateクラスでは、毎週金曜日にグループプレゼンテーションがありました。1グループ4人ほどで、簡単なスライドの準備も必要だったので、前日に分担してスライドを作成しました。ここで余談ですが、パワーポイントだと複数人でシェアできないので、グーグルスライドやCanvaを使うことがほとんどでした。
課題についても先生によって異なります。
Intermediateクラスでは、週末に今週習った文型の復習課題がありましたが、Upper intermediateクラスでは何もなかったです。ただ、先ほどお話しした通り、金曜日のプレゼンの準備をしなければならない日がありました。と言っても、課題に必要な時間は10〜30分ほどでした。
SELCのいいところ
アットホームな雰囲気
SELCのESLは大きすぎず、小さすぎず中規模でアットホームな学校です。先生と生徒の距離も近く、質問や相談がしやすいです。アクティビティが充実
毎週金曜日にはアクティビティがあります。美術館やモールのゲーセンに遊びに行ったり、ノースバンクーバーへみんなで出かけたりすることもあります。
ちょっと残念だったところ
先生によって満足度が違う
他の学校でもあることかもしれませんが、先生によって授業の進め方は様々です。私が受けていたクラスの先生は教え方も上手で、いい先生でしが、生徒からクレームが入る先生もいました。クラスのレベル分け
クラス分けのテストを受けたけれど、自分のレベルに合っていないという話はよく聞きました。また、クラスの定員の都合で、長く同じクラスにいる人は強引に次のレベルのクラスに入れられるということもありました。どちらにせよ、学校に相談すればクラスの変更は可能という話も聞いたので、もし希望に合わないクラスになった場合は、一度相談するのをおすすめします。日本人が多い
バンクーバーの語学学校あるあるかもしれないですが、やっぱり日本人は多いです。English onlyのルールはあるものの、それほど厳しくないので、留学中は日本人の友達は作りたくない、ずっと英語で話していたいと考えている人は少しがっかりするかもしれません。
SELCはどんな人におすすめ?
結論から言うと、勉強にも遊びにも同じくらい力を入れたい!という人におすすめです。
ESLの先生たちは親切で、生徒目線で話を聞いてくれる先生が多いので、わからないことがあれば質問しやすい環境です。私の先生はアルバイトのレジュメの添削も手伝ってくれました。
学校のアクティビティも充実していて、課題も多くないので、せっかくカナダに来たなら勉強意外にも時間を使いたい!という人にぴったりです。
さいごに
私はSELCのESLを卒業後、キャリアカレッジに進みました。現在は、キャリアカレッジの座学期間が終了し、coopのお仕事期間です。SELCのキャリアカレッジについても後日お話したいと思うので、参考にしていただけたら嬉しいです!
みなさんの留学生活が素敵なものになりますように。