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【ITエンジニア採用強化中ブログ】~セルフレビュー(セルフチェック)の大切さ~

株式会社CREARAIZE SE兼人事担当のInoueです。
物事の上達には、ポイントを掴むことが大切ですよね!筋トレをしていても、漠然と回数をこなすよりも、ポイントを掴むことで、効率的にトレーニングができます。
今回は、開発の品質を高める際のポイント!システム開発のセルフレビューについてです😆


セルフレビュー

先ずは簡単に、セルフレビューについてに説明したいと思います。
自分で作成したものを、自分自身でチェックを行い、事前にミスを防ぐことです。
若手のうちは、知識や能力が不足しているため起こるミスよりは、不注意によるミスを防ぐことになります。

大きな勘違い

ミスは誰でもしてしまいますよね!
ミスをするのはしょうがないことですが、同じミスを繰り返すのは問題だと思います。
人によっては、レビューをするのだから、誤りや誤字脱字などのミスを見つけるのは、先輩や上司などのレビュアー(レビューを行う人)が、やることだと思っている人もいます。たしかに、レビュアーは誤りが無いかのチェックを行いますが、初歩的なミスや不注意によるミスまで見ていては、時間がいくらあってもキリがありませんよね。
ミスを事前に防ごうとする気持ちが、大切だと思うんです。

レビュアーになる

いずれ、レビューをしてもらっていた若手も、先輩として後輩が作成したものをレビューする立場に変わります。先輩になったからといって、自然とレビューができるようになるわけでありません。学びが必要になるんです。
そのためには、セルフチェックができるようになることは、レビュアーになるための最初の1歩だと思います。
単純なミスのチェックから始めて、徐々に専門性が高いチェックができるように、知識と能力を身に付ける必要があるんですね。
また、先輩のレビューの指摘を何度も受けて、「何がダメだったのか」や「どんな書き方をすれば良かったのか」など、レビューの観点を学ぶことが大切なんです。

対応策は

注意を払っていても、ミスはしてしまうものです。集中力や根性で、解決するようなことではないですよね!具体的な対策が必要です。

・チェック表を作る
一般的に良く言われますが、チェック表を作ることは効果的で、私も取り入れいます。
チェック項目が多いと暗記だけで、チェックすると漏れが発生して今います。
ただし、定期的に棚卸をしていかないと、チェック項目で溢れてしまうので、できるようになったものはチェック表から削除しています。

・スケジュールに余裕を持つ
社長はセルフチェックを、最低でも2回は実施すると言っています。
1回目は、タスクが完了した直後に、2回目は、翌日の朝に行うんだとか!特に翌日の朝にポイントがあるそうで、時間をおいて頭を切り替えてから行うと、違った観点で見ることができるとのことです。
また、午前中の集中力がある時間帯に行うことで、更にチェックの精度が上がるんだとか。
セルフチェックを数回行うためには、余裕を持ってタスクを完了させる必要があります。
レビューがあることや、直しがあることなどを事前に考慮してスケジュールを立てるんです。入社当初から言われていることで、スケジュールを組む時の重要なポイントですね。

クレアライズでは、このような「指摘されたら直せば良いや!」「中途半端だけど、レビューで整理してもらおう」など、仕事への無責任な姿勢は注意されます。
これも入社当初に、しっかり指導されるポイントです。
 
同じミスを繰り返す人、責任感が無い人などは、やる気がないと思われても仕方がないし、メンバーから信頼されない人になってしまいます。

まとめ

如何だったでしょうか?
任された仕事は、責任を持って精度高く完了させる。そのためには、色々な創意工夫が大切で、少しずつでも、できることを増やそうとする、意識が必要ですね。😊

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