【社長ブログ】～マナー違反をしない～
株式会社CREARAIZE 社長のOKAです。
私は趣味でゴルフをやっています、ゴルフはマナーのスポーツと言われ、最初はかなり堅苦しくて、ハードルが高く感じましたが、何度もラウンドすることで慣れてきて、マナーを守ることで気持ちよくラウンドができるようになっています。
このマナーを守ることは、ビジネスでも言えることです。今回は、ルールとマナーのお話です。
ルールとマナー
私たちは沢山の人たちと一緒に仕事をしています。
自社のメンバーだけではなく、お客様や他の開発会社の人たちとも一緒にシステム開発を行います。
色々な人とスムーズに仕事をするためには、ルールやマナーはとても重要です。
その中でも、特にマナーが大事だと考えています。
ルールとマナーの違いや、なぜマナーが大事なのかを話していきたいと思います。
ルールとマナーの違い
ルールとは、規則や規約です。
社会生活や集団生活で守らなければいけないこと！これには、罰則が伴います。
私たちの普段の開発の中でも、多くのルールを設けています。
開発をスムーズにするための開発規約や、共通の認識や対応をするための運用ルールなどなど！
マナーとは、礼儀や正しい振舞いなど、つまりお作法です。
罰則や強制力はなく、周囲の人たちと自分自身が心地よく過ごせるように、心配りや配慮を持った思いやりの行動です。
なぜルールが必要なのか！
ルールに縛られることなく、自由に思うがままに振る舞いたいと思いますよね
チームの秩序が乱れず、問題なく仕事が回ればルールは無くても良いんでしょうが、大抵は混乱をきたします。
ルールは少なく済ませられるなら、少ないに越したことはありませんが、現実では沢山のルールがあります。では何故ルールを作るのか！
それは、各々の判断で物事を決めて進めてしまうと、混乱を招いてしまうためです。
ルールは「守るためにある」と言われることもありますが、秩序を守るために必要なんだと思います。
可能ならば、ルールは少ない方が自由があって良い！それではルールを減らすにはどうすれば良いだろうか！？
そのためには、マナーが大きく係わっていると思います。
なぜマナーが大事なのか
仕事を進める上で、多くの人と関わることになります。価値観やライフスタイルなどが異なる人たちが、１つのゴールに向かって進むわけです。
そんな時にルールでガチガチに固めてしまうと、ちょっと生き苦しさを感じてしまう。可能ならばルールは減らしたいだすよね。
そこで重要なのがマナーだと思います。
マナーは自分本位な考え方ではなく、相手への思いやりです。
相手の目線に立って、「何が一番良いことなのか？」を考え想像し行動する。この時の行動は、決められた行動をするのではなく、最善な対応を選ぶことになります。
常に思考を止めてはいけない！と言うことです。
ゴールに向かって、何が大切なのかを考えて行動する。メンバー各自がマナーの基準を上げていければ、ルールは減らすことができると思います。
チーム運用では、厳しくルールを設けるだけではなく、メンバーのマナーの基準を上げるために時間を費やすのは、効果があることだと思います。
マナー違反はしない
時にはルールを破ることもあると思います。メンバー全員の合意が取れていれば、OKってこともあるでしょう。そんなことが、ルールの見直しのきっかけにもなったりします。
しかし、マナー違反はしてはいけない。マナーとは、相手への思いやりを持って行動することで、仕事が円滑に進むだけではなく、自分自身の心が満たされます。
とても大切なことだと思います。
まとめ
如何だったでしょうか？
ルールは周りの人との約束事！、マナーは自分との約束事！だと思います。
マナーを守っていれば、開発効率や業績が上がる！というものではないかもしれません。しかし、自分で決めたことを守れる人は、周囲からの信頼を得ることができます。
信頼は、何ものにも代え難い財産ですね。
また次回、お会いしましょう😊
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