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【プログラミング未経験女性社員の1週間】~最終週 ~

株式会社クレアライズ SE兼広報担当のHayashiです。
早いもので、入社してからもうすぐ一年が経ちます。

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さて今回は、わたくしHayashiがプログラミング未経験で入社後の新人1年目の締めくくりのお話いただきます。

入社して1年

未経験での転職
他業種から転職して早 1年が経ちました。最初は専門用語も分からなければ、プログラミングも全く分からないところからのスタートでした。その当時の気持ちを今振り返ると、新しい仕事、新しい環境、新しい仲間にワクワクしていた気持ち半分、本当に未経験でIT業界に転職して自分は通用するんだろうかと不安も少しはあったと思います。
それでも挫けずにやってこられたのはCrearaizeの“人を育てよう“という研修制度や、プライベートなことでも仕事のことでも、親身になって質問に答えてくれる先輩方のおかげでした。

研修が終わり現場へ
基礎の学習が終わっていよいよ現場に先輩と向かいます。研修でしっかり勉強した内容を生かすぞ!と意気込んだのも束の間、なかなか自分がイメージしていたような仕事の進め方ができなかったり、ミスをしてへこんでしまうことも最初の時期は多かったです。
私は今、保守・運用の現場にいるのですが、入社前にイメージしていたような、すぐにガンガンコーディングしていく!というわけではなく、地道に確実に現状のシステムに影響がないかを調査をし、設計書を作成し、しっかりと準備を整えてから開発を進めていきます。
現場に入って一番苦労したのは“質問の仕方“でした。先輩から「わからないことがあったらなんでも聞いてね」と言われ、質問を先輩にするのですが、“自分の聞きたいことが相手に伝わらない”、“相手が聞き返してくれてもそれが自分の聞きたいことと一致してるのかがわからない”なんてことがよくありました。
研修の時は、岡社長が私の状況を理解して説明してくれていたので、自分の質問がよくないことに気付きませんでした!思わぬ落とし穴でした(笑)

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今も度々あります。もどかしい・・・。

エンジニアはコミュニケーション能力が大切だと先輩方から聞いていましたがここでも痛感しました。でも、ここで一番ダメなのは、わからないことがあるのに端折ってしまったり、聞かずに自己判断で作業を進めてしまうこと!これは後のちに致命的なミスにつながり、クライアントやパートナー、そして自分の会社に迷惑かけてしまう可能性があるのと、なにより一生懸命伝えようとする訓練がおろそかになり自分の成長にもつながりません。なので、訓練だと思って怯まずに聞くことが大切!その方が結果として成長につながり、先輩たちも何がわからないのかが把握できるので仕事も円滑に進みます。

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どんどん挑戦!

この1年
改めて振り返ると、正直な感想は「本当に必死に毎日学び、気づいたらあっという間に1年がたっていたな」です。最初のころは意味も分からずなかなか話についていけなかった先輩たちの会話が最近ではわかるようになったり、読めなかった設計書も少しずつ読めるようになりました。少し前は時間がかかっていた作業もすこしづつ早くなり、プログラムも少しは書けるようになりました。今も仕事をしながら不安になって自分は本当に成長できているのかやっていけるのかと不安に感じることがあります。
でも私と同じように未経験で転職した人やこれから社会人としてエンジニアを目指す人に言いたいのは、個人差はあっても成長はしているし、その不安があるからこそより慎重で成長しつづける人になれると私は思うので少しでもIT業界に興味があったら思いきって飛び込んでほしいです。一緒に頑張りましょう!
私も1年たって“新人”ではなくなりましたが、独り立ちはまだまだです。これからも初心を忘れず、頑張っていきます☻。

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これからだ!

社長からの振り返り

あっという間の1年でした。
営業職からのジョブチェンジだったので、慣れるのに時間が掛かったかもしれませんね。
営業を経験しているためか、話し方がしっかりしているのと聞く姿勢ができているので説明がしやすかったです。
自分で情報整理して取り込むことができていたので、飲み込みが早かったですね!
また広報活動を通して情報発信(output)も学んでもらいました。
最初は苦戦してましたが、徐々にoutputできるようになり頼もしく思います。
次のステップとしては、システムエンジニアとしてのコミュニケーションの習得ですね。
引続きOJT+進めて行きましょう。

「質問の仕方」
せっかくなので少しレクチャーをしましょう。
問題点は2点あります。

1. 不明点の前段階部分の理解が甘い
土台がぐらぐらしている状態なので、説明を受けていても不安な部分がでてきてしまい、正しい回答を得ていても結局どうすれば良いか分からなくなってしまう。
2. ゴールの理解が甘い
説明を受けていても、最終的にどうすれば良いかが分からずに正しい回答を得ても霧がはれない状態になってしまう。

質問するときは、どうしたいのかのゴールとどこまで理解できているのかを明確にして質問時に説明すると良いでしょう。そうすれば質問を受けた側が汲み取ってくれます。

まだ1年、スタートしたばかりですね。この先、成長のために越えなければ壁が幾つかありますが、クレアライズには頼れる仲間達がいます。焦らずじっくり進んでいきましょう。

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まとめ入社して約1年ということで「新人ブログ」としてのHayashiのブログは今回が最終回になります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これまでの1年間お読みいただき、本当にありがとうございました。

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