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【インターン生 挑戦ブログ】~インターンシップのススメ 三章~
情報経営イノベーション専門職大学(iU)の御厨と申します。
インターンシップが始まって3ヶ月が経ちました。「3の法則」というものが世の中にはあるそうで、人材育成においては、3ヶ月が「慣れや中だるみが現れる時期」とされています。せっかく社会人としての苦労や学びを経験できる貴重な長期インターンシップの機会をいただいているので、ここで気を引き締め直し、最後の1ヶ月を最大限に活用して学びを深めたいと思います。
【3年生の必修科目にインターンがあり、前期と後期で合計4ヶ月間に渡り、クレアライズさんでお世話になっています。
今回は前期のインターン、アプリ開発について学んだことや苦戦したことや感じたことを書きたいと思います。
全部で5回の連載となるので、インターンに興味がある学生は、是非読んでみてください。】
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新しい環境に身を置いた時、様々な学びと、初めての体験だからこその苦労があります。今回の長期インターンで経験した苦労や感じた壁を3つ、お話ししていこうと思います。
① スケジュール
まずは、スケジュールの管理です。スケジュール作成は、予定通りにタスクを完成させるためことや、上長に進捗把握をしてもらうのに非常に有用であるため、いの一番に取り組まなければならないタスクです。
iUの講義でWBS(Work Breakdown Structure)を学んだため、スケジュール作成は簡単だと高を括っていました。しかし、実際に業務で作成するスケジュールは、タスクを細分化し、どこの範囲をどの人がどこまでに終わらせるかを、より詳細に、綿密に考えなければなりませんでした。
大学の講義とは違って、自分の詳しくないものに対し、規模感や自分達のスピードを想定しながら行わなければならないため、進捗に遅れが生じることがしばしばありました。
スケジュールを作る上で、苦労した点はタスクのプライオリティの把握と細分化の2つです。
特に苦労したのは、設計フェーズでした。
設計書の作成経験のない私たちは、右も左も解らない状況でスケジュール作成をしなければならず、タスクの分解に苦労しました。
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② スライド作成
今回のインターンシップは、自分達のアイデアや考えたことを、各々のフェーズで資料にまとめました。言葉でダラダラ説明をするよりも、伝えたいことを簡潔にまとめる必要があるため、自分達が何を伝えたいかを明確にすることができました。
iUでは、プレゼンテーションを行う機会が多いです。そのため、資料作成や、発表に慣れていると考えていました。
しかし、会社での資料作成は一味も二味も違いました。大学でのスライド作成は、課題や答えが明確になっているのに対して、インターンシップでのスライド作成は、参加しているメンバーで、課題を考えながらスライド作成を行うため、作業量が大きく、大変でした。
スライド作成で特に苦労した点は、デザイン面、スライドの情報量、構成の3つです。
デザイン面は、学習不足というほかないですが、情報量を適切にすることや、メンバー間で構成を作成することは、慣れるまでに時間がかかりました。
どれが必要な情報であるか解らない不安から、たくさんの情報をスライドに盛り込もうとしてしまい、そこからの情報の精査やグルーピングが難しく、試行錯誤しました。気が付いたら、いろんな情報を盛り込んでしまい、その結果、分かりにくいものになってしまいました。
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③リモートワーク
コロナ禍からリモートが身近になりました。コロナが明けた今、大学での講義は対面が増えてきましたが、社会人の皆様は、引き続きリモートワークをしている方も多いのではないでしょうか。
インターンシップでも、週1-2日くらいの頻度でリモートワークが行われました。
大学では、リモートが週1コマ程度で、講義を聞くことがメインであったため、特に苦労もなくのびのびと受講していました。しかしインターンシップでは、自分の持っているタスクの進捗などを、上長やメンバーに共有しなければなりません。
そのため、責任をもってタスクを進める必要があり、自宅で誰にも見られていないという気持ちと闘いながら、作業を行うことに苦労をしました。
リモートワークで苦戦した点は、集中できないとコミュニケーションが取りにくい、の2つです。
自宅には様々な誘惑があります。特に、リモートワークの日は使い慣れている自分のPCで作業を進めることが多いため、調べ作業の時などに、すぐほかのことに気を取られることが多いです。
自分の忍耐が足りないと言われてしまえばそれまでですが、個人的に一番苦労したかもしれません。笑
また、進捗の確認に関して、隣で作業を行っている場合は、お互いの進捗や進め方を確認することができ、軌道修正をすることが容易です。しかし、リモートの環境だと、連絡が消極的になってしまい、レスポンスが遅くなることもあるため、認識のずれがあり、完成物がまったく違うものになってしまうことが多くありました。
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代表からのコメント
授業で学んだことを実際にビジネスで使いこなすことは、そう簡単ではありません。
学んだことが実際の業務で、どのように使われているのか、クレアライズのメンバーが、実際の業務でどんな創意工夫をしているのかを、体験してもらえると良いと思います。
まとめ
インターンシップを行って、大学の講義で学んだこととのギャップや、学び足りなかった部分が浮き彫りになったと思います。
次回はインターンシップで苦労したことから学んだことや、どのように対処したかを庄野から発信します。お楽しみに😊
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