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【UEFN】おもしろいテンプレート
UEFNプロジェクトブラウザには様々なテンプレートが用意されています。今回は、Verse Procedural Buildingというテンプレートのご紹介です。
UEFNプロジェクトブラウザに、Verse Procedural Buildingというテンプレートがあります。
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ひらくとこんな感じです。
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セッションを開始して遊んでみると、いろいろな建物を建てられるゲームになっています。とても興味深いテンプレートであることがわかります。
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この建物を変更して、オリジナルのオブジェクトを出せるようにしたいと思います。
モデリングモードを起動して、格子エリアの1マスにサイズを合わせてボックスを作ります。
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コンテンツブラウザのMeshesフォルダにいまつくったボックスがスタティックメッシュとして格納されているので、右クリックして、スクリプト化されたアセットアクションからConvert To PropでMetalを選択。
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コンテンツブラウザにCustomPropsというフォルダが自動的にできるので、その中にProp_スタティックメッシュ名のアセットがあることを確認してください。ビューポートに配置したボックスは削除して問題ありません。
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アウトライナーからspawner references deviceを選択して、詳細設定でBP_Building○○の全項目に対して、いまつくったProp_スタティックメッシュ名をドラッグ&ドロップします。
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テストプレイを開始してみると、いまつくったボックスを配置できるようになっていると思います。
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好きなオブジェクトで試してみてください。
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