壁紙作りのおもしろさ
壁紙の製造工程は、以前「壁紙の製造工程」で少しご紹介しましたが、
人の手・思いがとても重要です。いわゆるモノ作りですね。
みなさんメーカーというと、どのようなイメージがあるでしょうか。
機械が流れ作業でモノを作っている、というイメージもあるかもしれませんが、その日の気温や湿度などの条件によって品質を安定させるために調整、工夫が必要です。
パンを作る時の、きれいに発酵させて膨らんだ生地がこんがりきつね色になるようにオーブンで焼く、あの感じに似ています。
壁紙作りは職人技なのです。
このようなあらゆる条件をコントロールし、出来上がった商品が市場に出回り、日常生活で出会ったときは中々に感動するものです。
当社クレアネイトの製品の多くは同じグループであるサンゲツ(壁紙の市場シェア5割強)によって社会に流通しているので、
中には、TVドラマのセットとして使っていただくこともあります。
「お!自分が作ったものがTVドラマで使われている!」
あるいは、買い物中に「ここのお店の壁紙は自分が作ったものだ!」ということが結構ありますよ!