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季語で語ろ「海苔:春」

こんばんは。今晩も寒いですね。

今日思ったことは、小さなことでもお礼を言っていただけると嬉しいということ。
年末年始の帰省のお土産に小さいあられを買いました。席にいなかった人にはデスクに置いておいたのですが、わざわざお礼を言ってくださった方がいらっしゃって、ほっこりしました。

さぁ、行きましょう!

海苔:春
春なんだ、、、!という気づき。

「海苔といえば、ちいさいころの従兄弟を思い出す。とにかく好き嫌いが多くて叔母ちゃんが手を焼いていたのだけど、なんでも海苔を巻けば食べられるというので、ほんとうに可笑しくてよくいじっていた。
従兄弟にとっては救世主であった海苔。私にとってはご飯の相棒である。関西は味海苔がメジャー。基本的には袋からお箸で取り出して、上手にお米を包んでいただく。くるんでそのまま口に運べるようになるまでには時間がかかった。パリッと海苔が割れてしまうから、少しご飯の上で待たせて馴染ませて包む。
そして、お雑炊にも外せないのが味海苔。新鮮な海苔はぱりぱりとしていて、上から塗すために袋の上からかしゃかしゃと小さく崩す時の楽しみ。ポン酢をかけてふうふう冷ましながら、でも塩気が絶妙で一気にかきこみたくなるお雑炊。久々に食べたくなりました。」

おしまい。

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