『Making of 「宝はいつも足元に」』81〜103 読んだ人たちの感想01
はじめに・・・
今回は「宝はいつも足元に」が発売され
いろんな人の手に渡っていく・・・
そこで「宝はいつも足元に」を読んだ人に
どんな影響を与えたのかが語られた
Making of 「宝はいつも足元に」81
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Making of 「宝はいつも足元に」 103
をお送りいたします!!
「宝はいつも足元に」を読んで
ある人は感動し、ある人は喜び、ある人は泣き、ある人はウツ病が治ってしまい、ある人は「宇宙」を感じるといい、ある人はデザインに衝撃をうけた
十人十色の考え方があってそれぞれの受け止め方がある
山崎眞行が遺したこの本は
いろんなジャンルの人たちが感動する物語になった
2009年12月15日 Making of 「宝はいつも足元に」81 人を再び結びつける力
<まんまるどり>芝浦店店長のH君(元CREAM SODA店員)は
焼き鳥を焼く煙の中で「宝はいつも足元に」をひろげ
「一行目、自分の人生でおこることのすべては
ダメならもう一度やればいいやと、ずっと思っていた。
やばいっすね」
と、体をふるわせていた。
ヤッコさんが、本を読んで泣いてしまったと言ってたよと
教えてくれたKは、FAXで
「この本の素晴らしいのは読み終わって”あ、そう”
そういうことだったんだ、山ちゃんって!と
どこにも気負いのない生き方が伝わってくること。
これは誰にもマネできない。
あと、ミシンと伴ちゃんとの”絆”」
と感想を送ってくれた。
昨日12月14日は、書店での発売日!!
午後、PINK DRAGONに行って3階で山崎さんと雑談していると
下の階から女性のほがらかな声がきこえてくる。
誰かな?
階段をあがってくる音。
あらわれたのはMIWAちゃんだった。
ホンコニーズでいまは在東京のピーターといっしょだった。
”やっぱ、MIWAちゃん、発売日にきた!”とビックリ。
だってカノジョはマカオに住んでいる。
カノジョは<ガレージパラダイス東京>のころ
BLACK CATSのマネジャーをしていた。
KURO THE DRAGONを見つけた人だ。
深い縁がある。
この本は
「人を再び結びつけるような変な力があるね」
と山崎さんは言っていた。
2009年12月16日 Making of 「宝はいつも足元に」82 人の心を癒す本
20年近くめぐまれた仕事に就いていたSさんは
ここ2,3年、収入源だったスポンサーをなくし
人間関係のゴタゴタもあってずっとウツ病だった。
会うといつも眼が泳いでいるし、時々不自然に声がカン高い。
そのSさんが「宝はいつも足元に」を読んだと言って電話をくれた。
「不思議なんだよ。読み終わったら、気分がスカッとしていた」
と、晴れ晴れしい声でいうのだった。
Kさんも同じようなことをいっていた。
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