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Making of 「宝はいつも足元に」26〜45

はじめに・・・

今回は・・・
Making of 「宝はいつも足元に」26
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Making of 「宝はいつも足元に」45
を一挙にお送りします!!

今回の内容は、CREAM SODAという
心優しい悪魔に魅いられた
それぞれの仲間たちが奇跡的に出会い
そこから生まれる物語・・・

今回も貴重な画像もたくさん取り入れてますのでお見逃しなく!!



2009年09月12日 Making of 「宝はいつも足元に」26 ロックンロールのコミック・ブック


「宝はいつも足元に」は
昨日でついにエピソードNo.200までいった。

もしかして、この物語は怪談なのか。
江戸川乱歩がいっていた。
「うつし世はゆめ よるの夢こそ まこと」
つまり長い長い夜の物語。
星降る夜の夢。
山崎さんの正体は誰も知らない。
それがついに・・・。

C・S・Pを刊行している頃、タカハシ君が
ひとりのロックンローラーをPINK DRAGONに
つれてきて、紹介してくれた。
名前は平野雄大。
フジテレビの社員ディレクターだった。
雄大はYou-Dieと名乗っていた。

You-Dieは、その頃「ELVIS」という
ロックンロールの番組を制作していて
その番組のイメージ絵を描いていたのが
椿アンナだった。
その彼女も一緒に来た。

山崎さんが10歳のときプレスリーの
「ハートブレイクホテル」を聴いて
衝撃をうけ、その一発の衝撃だけで
ここまできちゃたというのをみんなで聞いていて
そんなノリで何か一緒につくろうと話が進んだ。

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