【東亰スチールコンプレックス】とは?
「東亰スチールコンプレックス」は、情に厚いスバルと堅物のつりがねがケンカしつつも事件を解決に導く成長漫画。
2020年中にTwitterに、そして2021年1月29日に電子書籍として公開開始いたしました。
電子書籍ではTwitterでの作画を一部変更したものと、6Pほどの描き下ろし「第六・後話」が収録されています。
ここでははじめましての方向けに、第一話を少しご紹介いたします。
1.あらすじ
◆スバルとつりがね
スバルとつりがねは「解体屋」として活動する2人組。
いつかの時代の「東亰(とうきょう)」では義手や義足が当たり前で、事件を起こした犯人の義手義足を壊す「事件解決の職」をそう呼んでいる。
頭が機械なのがつりがね(左)。着物を着ている方がスバル(右)。
◆ある日、2人は泥棒を捕まえるが……
「心臓手術を受ける妻がいる、金がいる」と情に訴えられ、スバルが犯人を逃してしまう。
逃したことを責められ、つりがねと揉めてしまうスバル。重い空気を抱えたまま、2人は逃してしまった犯人を探すことに。
ところが、この後立場が逆転するような出来事が……
◆「死んでしまうし治らない」
犯人を探していた途中、心臓手術を受ける親子と出会い《怪しい取引をする病院(?)》の存在を耳にする。
それを聞いたスバルは「犯人も騙されているのでは……?」と心配する。だが、つりがねはそんな気もなく『心無い言葉』を親子に投げてしまう。
ケンカの原因になった情の厚さで、スバルはつりがねに手を差し伸べる。
果たして2人は犯人を止められるのか……?
2.読めるところ
去年載せていたTwitterはこちら。ここでは第六話まで載っています。
追加の描き下ろし(6P)は電子書籍のみになります。(本編を少しだけ補足する内容です)
電子書籍は以下のリンクの他、多数のストアで配信される予定です。よければご覧くださいませ。
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