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ウマ娘育成で困っている

■はじめに

現在、『ウマ娘 プリティダービー』の育成で、ステータスのバランスを思ったようにできなくて困っている。具体的には、以下のような育成結果が多くなる。

下でも述べている通り、ステータスが想定より「丸い」のだ。本当はもっとスピードとパワーを尖らせたい。根本的なステータス不足はサポートカードのパワー的問題が大きいが、同じステータス合計内でのバランスは、ある程度はプレイングのスキル的問題だ。

問題点がどこにあるのか確かめたいとは思っているが、一回ごとの試行にかかる時間コストが重く、パターンを変えてアレコレと試すのも大変だ。なので、問題点をこうして記事化して、人の意見を貰う形にしよう、と考えた。

なお、今できる中での最善を目指すという発想なので、根本的に「そんなんじゃClass6では勝てませんよ?」みたいなのには、「そもそも、そこは(まだ)目指してないよ」という話になる。

■サポートカード編成

▼SSRたづなさんの採用

まず、自前で《コンセントレーション》が取れるのに、[ようこそ、トレセン学園へ!​]駿川たづな(たづなさん)を編成してるのがよくない(という指摘を受けた)。

根本的に、たづなさんは上振れを狙うのには向かない。上手いプレイングにおいては、「お休み」を取ること自体が下策なので、たづなさんとお出かけするのが微妙。50LVのたづなさんなら、また話は別なのかもしれないが。

あと、そもそも《コンセントレーション》自体、積極的に取るべきスキルなのか、というのもある。

▼カード配分について

個別のカードは、後述するステータス育成についての話で触れる。しかし、そもそもの「スピード3、パワー2、友人1」の配分自体の是非は考えないといけない。特に前述のたづなさんを外すのなら、その枠に何を入れるか。

スピード4にするのが、今までのプレイ感に近い感じになる気はする。一番無難とは思う。とりあえずの方針はこっちで。

パワー3は、そもそもスズカさんでパワーのトレーニング(以下トレ)を踏むこと自体がディスアドバンテージな選択肢ではないか、という気がしている。後述のパワー育成で触れるが、パワーはスピードの副産物で伸ばすことを基本としつつ、夏合宿辺りで一気に伸ばせたらな、と考える。

根性追加も検討。[飛び出せ、キラメケ]アイネスフウジン(アイネスフウジン)を一枚差しして、「逃げ向きのスキル獲得」「トレ効果アップによる他トレで踏んだ時の上昇値底上げ」「夏合宿での根性トレの期待値上昇」などを期待するのはどうか。かなり机上の空論感がある。

賢さ追加は、賢さトレの何を目的にするのか、というのを考えたい。爆発的に伸ばしたいわけではないのと、体力回復が嬉しいのとを考えると、「賢さ回復量アップがある」「初期賢さなどで最低限を担保してくれる」「賢さトレ以外で踏んだ時に嬉しい」辺りが観点になり、そうすると[むじゃむじゃむじゃき]ナイスネイチャ(配布ネイチャ)辺りか。

■パワー育成の方法

スピードは、スズカさん自身に20%ボーナスがあるので、最低限割り振っておけば勝手に育つ。が、パワーは補正も無いので、ちゃんと工夫を考えないといけない。

▼継承する因子をスタミナ9パワー9に割り振る

スタミナ因子☆18を継承したのは、スピードのトレーニング中心にするから、それで育たないスタミナを因子でフォローしたかったための選択だった。

だが、結果としてパワートレとの合わせ技でスタミナ過剰になってしまった。結果から逆算すれば、スタミナから100ほどパワー側に配分すれば理想のバランスということになる。トレーニングの比重等の変化も合わせて、スタミナ因子☆9、パワー因子☆9を継承すればいいのではないか、と考える。

▼サポートカードの変更

パワーのサポートカードは、脚質(逃げ)との合致を重視して、[これが私のウマドル道☆]スマートファルコン(ファル子)、[鍛えぬくトモ]ミホノブルボン(ブルボン)を採用していた。

だが、スピードとの両立を目的とするなら、「高LVのスピードトレ」に「パワーボーナス」持ちのサポートカードが乗った時にパワーを稼ぐ方法を視野に入れて、パワーボーナス持ちを優先するべきではないか?

この場合、手持ちだとブルボンは入らず、[夢はホントに叶うんだ!]ウイニングチケット(配布チケゾー)が入る。(ファル子はカード性能も相性もバッチリ。流石「砂のサイレンススズカ」である)

■スピード育成の方法

スピードの育成については、[はやい!うまい!はやい!]サクラバクシンオー(バクシンオー)の採用は微妙だったかもしれない。

高い初期絆ゲージと友情ボーナスアップを見込んだのだが、30LVバクシンオーを使うぐらいなら、初期絆に難があるがスピードボーナスもある[夕焼けはあこがれの色]スペシャルウィーク(配布スペちゃん)や、同じ30LVでも《一陣の風》が強い[夢は掲げるものなのだっ!]トウカイテイオー(テイオー)、あるいは序盤の「愛嬌○」取得で上振れが狙える[見習い魔女と長い夜]スイープトウショウ(スイープ)という選択肢もあった。

いずれも一長一短なので、どう選んでも正解では無いのかもしれないが、雑に「分からんし、とりあえずSSRでいいだろう」は無い。(最終的にバクシンオーを採用するとしても)

■プレイングについて

ゲームプレイ自体にも、色々と問題がある。

▼絆ゲージか、トレーニングLVか

同じトレを集中して踏むと(4回ごとに)トレLVが上がり、トレ時のステータス上昇量が伸びる。なので、極力スピードとパワー以外のトレは踏みたくない。根性1LVを1回踏むことは、スピード5LVを1回踏む機会を喪失することと同じだから。

友情トレは爆発的にステータスを伸ばす。そして、友情トレを発生させるには、絆ゲージを伸ばさなければならない。なので、できるだけサポートが大勢いるトレを踏みたい。

で、たとえば(踏みたくない)スタミナトレに(絆ゲージを上げたい)5人が集まった時に、どうするのか。序盤は絆ゲージ優先が許容される、という理解だが、序盤とはいつまでなのか。(本来はキッチリ機会損失とかを計算しないとだが、大雑把にクラシックの3月まででか?)

▼トレーニングか、休憩か

スピード/パワートレは、体力を20~25ほど消費する「コストの重い」行動であり、一方でリターンはサポートカードの配置具合によってバラつきがあるため、どの程度で「コスト<リターン」なのかの基準が分からない。

賢さトレは、体力が微量ながら回復し、ステータスも上昇する無難な行動だ。が、賢さトレで伸びるステータス量/消費ターンは、育成目標に至るまでの成長曲線期待値より傾きが小さい。ので、賢さ400を目指しつつも、基本消極的な選択肢だ。

スタミナ/根性トレは、最低限の根性を確保するために必要な行動だが、コストが重い上に、リターンも小さい。トレLV問題のない夏合宿だけで、どうにか300に到達させたいものだが……。

お休みは、体力を30~70回復する「リターンが大きい」行動であるが、「夜更かし」のリスクと、回復量のバラつきが大きいため、お休みを選ばないといけない状況自体をあまり作りたくない(バクチの回数を減らしたい)。

以上の前提を元に、「任意のトレ/賢さトレ/お休み」を選択する際の明瞭かつ複雑でない基準を考えたい。友情トレがあるなら踏む、でやっていたが、これはちょっとリターンが小さすぎるかもしれない。

▼レース出走計画とアドリブ

レース出走について、考えなしに適性距離のG1(中長距離ならデビュー、ホープフル、三冠、JC、有馬、春古馬三冠、秋古馬三冠の13戦)に出走していた。ステータスをきっちり伸ばしたいなら、出なくていいレースには出ないという選択が必要だ。

レースに出走することには、以下のコストとリターンがある。

・ファン数増加:レース出走独自の要素。一番大事。
・ステータス上昇:トレーニングに比べると小さく、また自分で選べないので、誤差として考える。
・スキルPt.獲得:トレーニングに比べて獲得量が多いが、スキルのためにレースに出るのではなく、出走レースから逆算して取得スキルを考えるべき。
・体力消費:育成目標ならなし。それ以外でも1位なら15消費。トレーニングより軽いので、賢さトレの代わりにこっちを選ぶことも考える。
・スキルヒント:ごく稀に得られるが、アテにはできないレベル。誤差。

ファン数の獲得は、最終的に32万を目指すのが因子のためには理想論だが、強いウマ娘の育成には関係ないので一旦置いておく。

が、以下のイベントは満たしたいので、そこから逆算して出走レースを考えたい。でも、スキルPt.の方は捨ててもいいかなあ。

・クラシック11月前半:5万:賢さ+20&鋼の意志
 基本的に育成目標+三冠で満たす。
・クラシック12月後半:10万:スキルPt.+30
 前述にJC、有馬で+5万して満たす。
・シニア2月前半:6万:固有スキルLVアップ
 前述を満たしていればOK
・シニア4月前半:7万:固有スキルLVアップ(理事長の絆60以上)
 前述を満たしていればOK。理事長の絆の方が大変
・シニア12月後半:12万:固有スキルLVアップ
 10万+G1ふたつでOK。というかJCだけでもOK。
・シニア12月後半:24万:スキルPt.+30
 10万+春古馬三冠で3.5万、秋古馬三冠で6.5万。+αが欲しい

1位にならなかった時や、トレが「オイシイ」時に別レースでファン数を補填する計画も立てないといけない。大雑把にG1で10,000、G2で7,000、G3で4,000と考えれば、2個のG1を3個のG2でフォローできる、と言える。

フォローしないといけないパターンは因子狙いの捨て育成と割り切るのも一手という気もするが。

■今後の確認方針

・因子はひとまずスタ9パワ9でやってみる。
・サポートカード編成については、ひとまずスピード4枚にして確認。その後、アイネスフウジン採用、配布ネイチャ採用、パワー3枚と試していく。
・トレーニング選択肢:クラシック3月までは絆優先、それ以降はステータス優先。賢さに逃げるかスピード/パワーに走るかは、まだ基準が思いつかない。
・レース計画:育成目標を1位通過の前提で計算し、マイルストーンまでに足りない場合、できるだけ少ないレース数で満たせるものに出走する。

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