【Davinci Resolve 18】カットページで使う16のショートカットキー
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この記事はDavinci Resolve 18についてのメモです。
カットページで使う16のショートカットキー
今回はカットページで使用する最も基本的な16個のショートカットキーをま紹介したいと思います。
① 再生・停止・逆再生
編集の中心となる操作の逆再生・停止・再生はJ・K・Lキーで行います。
複数回押すことで倍速・4倍速・8倍速・16倍速・32倍速・64倍速にすることができます。
Kキーを押しながら、再生・逆再生ボタンを押すと、1コマ送りにすることができます。
またKキーを押しながら再生・逆再生を長押しするとスロー再生・スロー逆再生になります。
② 1フレーム戻る/1フレーム進む
1コマ送りは矢印キーの左右で操作することもできます。
矢印キーの上下はクリップの先頭に移動します。
③ シネマビューア
Pキーを押すとビューアを全画面表示(シネマビューア)に切り替えることができます。
④ 新規タイムラインの作成
Ctrl + Nキーで新規タイムラインを作成することができます。
⑤ タイムラインの末尾に追加
Shift + F11キーでタイムラインの末尾に追加することができます。
⑥ イン点とアウト点
IとOキーでクリップの中から使いたい部分の先頭と末尾、イン点とアウト点を打つことができます。
⑦ クリップを分割
クリップを分割する場合はCtrl + \キーで行います。
⑧ 選択を削除
選択を削除するにはBackspaceキーもしくはDeleteキーを押します。Backspaceキーは選択の削除、Deleteキーはリップル削除という違いがあります。
⑨ 再生ヘッドの位置でリップル
Shift + Ctrl + [ もしくは ] で再生ヘッドの位置でリップル、先頭を再生ヘッドの位置へ、末尾を再生ヘッドの位置へにすることができます。
⑩ ビューアの切り替え
ビューアは、Qキーでソース/タイムラインビューアに切り替えることができます。
⑪ 1秒戻る・1秒進む
タイムライン上でShift + 矢印キーの左右で1秒戻る/1秒進むことができます。
⑫ スマートインジケーターに挿入
F9キーでスマートインジケーターに挿入するスマート挿入をすることができます。
⑬ 最上位トラックに配置
F12キーでは最上位トラックに配置することができます。
⑭ 編集点付近を再生
/キーで選択アイテム周辺を再生することができます。編集点を選択している状態では編集点の周辺を再生します。クリップを選択している場合はクリップの周辺を再生します。基本的にはリピートの状態で操作します。
⑮ クリップを分割
クリップを分割することはCtrl + Bのレイザーでも行えます。
⑯ トランジションの追加
Ctrl + Tキーでトランジションを加えることができます。
カットページの基本操作を16個紹介しました。この基本操作はエディットページでも使用することができます。
ショートカットキーまとめ
Davinci Resolve解説記事
最後に
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