【Davinci Resolve 17】Fusion講座#3-10|モーショングラフィックスを作る:モーションブラーを加える(Tranformツール)
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今回はDavinci Resolve 17のFusion講座 #3-10|モーショングラフィックスを作る:モーションブラーを加える方法についてまとめます。素材として【Davinci Resolve & ATEM チュートリアルビデオ集】様の動画を使わせていただきます。
長時間の動画になりますので、分割して一つの記事に対して紹介する操作方法は少なめにしたいと思います。
目次
1 各ページの処理順番について
2 キーフレームを追加してアニメーションをつける(Transformツール)
3 オブジェクトの向きをパスに沿って自動的に変える(Transformツール)
4 アルファチャンネルつきの素材をカラコレする際の注意点(Color Correctorツール)
5 パスに沿って点線を描く(Paintツール)
6 飛行機の動きと点線の描画を連動させる(Paintツール)
7 連動のタイミングを細かく調整する(Paintツール|Expression)
8 動きに緩急をつける(Splineセクション)
9 パラメーターをランダムに動かす(Resolve FXツール|Perturb)
10 モーションブラーを加える(Tranformツール)
#3:モーショングラフィックスを作る
10 モーションブラーを加える(Tranformツール)
① モーションブラーを加える
動く素材に躍動感を持たせるにはモーションブラーをかける必要があります。モーションブラーは素材を動かしているTransformツールのSettingsから変更することができます。
② QualityとShutter Angle
Motion Blurにチェックを入れます。Qualityは何枚の画像を使ってブラーをかけるのかという設定で、値は整数になります。数値を上げるとより滑らかなブラーをかけることができます。数値を上げ過ぎると負荷がかかりすぎるためPCのスペックを考慮する必要があります。
Shutter Angleの値を上げるとブレが大きくなり、値を下げるとブレが小さくなります。
モーションブラーは動きが大きくなるとブラーは大きくなり、動きが小さくなるとブラーが小さくなります。
▶#2:テキストを作る
▼#3:モーショングラフィックスを作る
1 各ページの処理順番について
2 キーフレームを追加してアニメーションをつける(Transformツール)
3 オブジェクトの向きをパスに沿って自動的に変える(Transformツール)
4 アルファチャンネルつきの素材をカラコレする際の注意点(Color Correctorツール)
5 パスに沿って点線を描く(Paintツール)
6 飛行機の動きと点線の描画を連動させる(Paintツール)
7 連動のタイミングを細かく調整する(Paintツール|Expression)
8 動きに緩急をつける(Splineセクション)
9 パラメーターをランダムに動かす(Resolve FXツール|Perturb)
10 モーションブラーを加える(Tranformツール)
▶#4:2つの映像を分割して合成する
最後に
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