【Davinci Resolve 17】入門編：カラーページの使い方#11-6｜LUTとギャラリースチル： 外部にLUTを書き出す

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今回はDavinci Resolve 17 #11：LUTとギャラリースチル（カラーページ）：外部にLUTを書き出す方法についてまとめます。素材として【Davinci Resolve & ATEM チュートリアルビデオ集】様の動画を使わせていただきます。

長時間の動画になりますので、分割して一つの記事に対して紹介する操作方法は少なめにしたいと思います。

目次

1 LUT（ルックアップテーブル）
2 外部からLUTを持ち込む
3 RGBミキサーで白黒動画のグレーディング
4 パワーグレードでスチルを使い回す
5 ブリーチバイパス（銀残し）
6 外部にLUTを書き出す

#11：LUTとギャラリースチル

6 外部にLUTを書き出す

①　LUTを書き出す

編集したルックはカメラや他のソフトに使いたい場合があるかもしれません。このときLUTを書き出す必要があります。

編集した映像のタイムラインのサムネイルを右クリックして、「LUTを生成」⇒（一般的には）33ポイント立方体を選択します。保存したいフォルダにLUT（.cube）を保存することができます。

②　スチルを書き出す

ほかのマシンのDavinci Resolveに移植する場合は、LUTよりはスチルのほうがいいと思います。ギャラリーからスチルを右クリックし、【書き出し】を選択します。

併せて画像も保存できます。保存したい画像の拡張子を選択すると、スチル（.drx）と共に、選択したスチルの画像も保存します。

LUTでは、スチルと異なりノードを再現することができません。一方でスチルはノードツリーを記憶して保存されます。Davinci Resolve間ではスチルを保存するのがおすすめです。

③　ノードグラフを表示

スチルのサムネイルを右クリックし、【ノードグラフを表示】をクリックすると、ノードグラフのダイアログボックスが開きます。

　▶#10：セカンダリーカラーコレクション

　▼#11：LUTとギャラリースチル

1 LUT（ルックアップテーブル）
2 外部からLUTを持ち込む
3 RGBミキサーで白黒動画のグレーディング
4 パワーグレードでスチルを使い回す
5 ブリーチバイパス（銀残し）
6 外部にLUTを書き出す

　▶#12：音声編集の基礎

最後に

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