【Davinci Resolve 17】入門編:デリバーページの使い方#14-3|ファイルの書き出し:書き出し設定のビデオタブ
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今回はDavinci Resolve 17 #14:ファイルの書き出し(デリバーページ):書き出し設定のビデオタブについてまとめます。素材として【Davinci Resolve & ATEM チュートリアルビデオ集】様の動画を使わせていただきます。
長時間の動画になりますので、分割して一つの記事に対して紹介する操作方法は少なめにしたいと思います。
目次
1 YouTubeへ書き出す
2 単一のクリップ・個別のクリップ
3 書き出し設定のビデオタブ
4 書き出し設定のオーディオタブ
5 書き出し設定のファイルタブ
6 書き出し範囲の指定
7 書き出し設定の保存
#14:ファイルの書き出し
3 書き出し設定のビデオタブ
① ビデオの設定
レンダーにはビデオ・オーディオ・ファイルとそれぞれ設定があります。ここではビデオタブについて説明します。
② 解像度とフレームレート
解像度は自由に変更することができますが、フレームレートの変更は限定的で、自由には変更できません。フレームレートはプロジェクトを立ち上げ、タイムラインを作る最初の段階で決める必要があります。
③ 詳細設定
プロジェクト設定のカメラRAWのデコード品質がフル解像度ではなく、1/4解像度などになっていて、編集をこの設定で行っていた場合など、【最高品質でディベイヤー】を設定すると最高の品質でレンダーされます。
④ 字幕設定
エフェクトライブラリ(バージョンによってはEffects)の「タイトル」⇒【字幕】を使った作品では、字幕の書き出しを設定する必要があります。
書き出し方法にチェックを入れて、【別ファイル】で保存するか、【ビデオに焼き付け】するかを選択します。
▶#13:合成の基礎
▼#14:ファイルの書き出し
1 YouTubeへ書き出す
2 単一のクリップ・個別のクリップ
3 書き出し設定のビデオタブ
4 書き出し設定のオーディオタブ
5 書き出し設定のファイルタブ
6 書き出し範囲の指定
7 書き出し設定の保存
▶#15:メディア管理とプロジェクトデータベース
最後に
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