
【教育改革】「聖徳太子」思考コード
『正解のない問い』に
直面することがこれから増える中、
正解は固定的ではなくて、
常に変わり続ける。
今日の正解は
明日の不正解かも知れない...
答えは一つじゃない事も
そもそも、答えがない事も多く、
人それぞれ正解は違っていたりもする。
いくらGoogleやAIで検索しても
「自分にとっての正解」は
なかなか見つからない。
記憶力でなく創造力が問われる中、
詰め込み教育の限界に突き当たり、
グローバル社会でも通用する
答えのない問いに答えを出せるような、
「思考力」を養いたいという要請から、
「教育(入試)改革」が断行されている。
そこで、入試に出題される設問を
聖徳太子を例に「思考コード」で置き換え、
「縦軸(情報を読み解く難易度)」と
「横軸(自分で考え抜く思考力)」の
9マトリクスで教育改革の方向性を示す。

A=「知識・理解」思考の領域【守】
B=「応用・論理」思考の領域【破】
C=「建設・創造」思考の領域【離】
(例題1)「日本地図」を可能な限り
正確に書いてください(1分間)
(例題2)米国人に日本の魅力を紹介する
日本地図を独自に作ってください(3分間)
この2つの例題の如く
従来の「A•B」と新領域「C」では、
これくらい世界観(思考パラダイム)が異なる。
従来の「センター試験」では
「A3〜B3」位までしか出題されなかったが、
「大学入学共通テスト」や各大学の記述式では
情報の読取力や知識の活用力、表現力に加えて
「あなたの考えを述べなさい」
という問いに象徴されるように
「C=創造領域」まで踏み込む
気付きと置き換えが求められる。
基礎知識(A•B)も踏まえないと、
更なる仮説も創造(C)も望めまい。

これを自分に置き換え
「あなたはどんな世界を作りたいですか?」
Cの「建設・創造」思考の領域では、
『正解のない問い』に直面し、
知的学習を元に仮説を立て
建設的に意見を戦わせ合い、
自分/達の答えを出していく。
みんなで作る「#未来の十七条憲法」の
プロジェクトデザインもここに即している。

1、上のチラシを拡散してください。
2、2月11日㊗️に、自分の創りたい世界を
【4文字熟語】にして発信してください。
#私の建国記念日
従来のティーチングや動画学習でも
「A•B」領域までは対応できるが、
「C」の創造領域となると
「教え、教わる」の限界を包み超えた、
一層のパラダイムシフトが求められる。
更なる応用として、机上の入試改革に留まらず、
実社会に「実装(実践創出)」できるレベルの
【社会変革】【地球創世】まで視野に入れている。
事件は会議室でなく現場で起きており、
命の現場で魂の現実創造を行う時節だからである。
だからこそ、型から入り、型から離れる
「守•破•離」の「道(Dao)」を通じて
「自律分散」と「建国立志」を促し、
新時代の作り手を世界に送り出していく。