「予定調和」から「連鎖調和」の時代へ
思考して先を見通し、予め決めた筋書き通りに計画達成していく「予定調和」ほど退屈なものはない。シナリオは、所詮人知が及ぶ範囲でしか描くことができないからだ。人工的な調和は歪で、作為は臭い。
古い制約や余計な作為に囚われていては、シンクロニシティを宇宙から締め出してしまい、大いなる流れを絶ってしまう。
しかし、人知を超える選択肢は常に存在している。その叡智を引き出す工夫とはシナリオを定めないこと。
なすべきをなし、余分なことは全て手放し、ゆだねる。その余白に、奇跡が舞い込む。無垢の器に人知を超えた力が降り、思考も想像も超える現実が顕れてくる。
これは大宇宙が創造したがっているものが、我々を通じて現われ出てようとしている状態なので、それを形にするとき絶大な応援が押し寄せて来る。
宇宙は偶然を装い、生きとしいけるものの靈的進化をこっそり支援しているのだ。風は常に吹いているからこそ、帆を張るだけ。そうして「予定調和」を包み越え「連鎖調和」が花開く🌸
バラバラだった自分たちを一箇所に吸い寄せた
この不可能な大事業こそが、力を合わせて取り組むべき課題ではないか。この必然を、運命と呼ばずなんと呼ぼうか...