大和言葉の世界観「中今」
「中今」とは、今が真ん中の世、
今が全ての中心という意味の古語なり。
未来も過去も全て今。今というこの時点に一切が集約されている。過去も未来も無い、今しかない時間の無い世界。その今の中には過去も未来も切り離されずに入っている。今だけじゃない全次元・全時空の全てが今ここにあるという日本認識論。それが大宇宙の真理であり、大宇宙を中今に生きられるところに人間の尊厳があるのだ。
「3年先には必ずこうなっているに違いない❗️」と固い決断を下し、着実に実行している人にとって、3年先は既に“過去”となっている。その人にとっての未来は、それよりもっと先ということになる。
ぐいぐいと未来を引き寄せ、物事を見事に実現させていく人には、この「未来を過去にしてしまう」という「意識の力」が備わっている。
要するに、「今」が大きい。未来を過去に変えてしまうほど今が大きいのだ。今ココだけではない...そういうでっかい今を生きていこう❣️
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