
Photo by
momoro66
零れ落ちていく水みたいなもので。
最近何かにつけてタイミングの合わないことが続いていて、それに対する回復の手段を少しずつ奪われており
どうにもならなくなっている。
そういう疲労からなんとなく抜け出せなくなっている。
絶対ごきげんになるお気に入りとか、自分のパワースポットとか。
そういうものごと変わっていってしまっている気がする。
自己回復パワースポット、千年くらいずっとある神社とか圧倒的な自然とかを心のホームにしとくのはその意味でものすごーく安定していていいよな。
信心とかそういう部分ってそれくらいの土台あってこそほっとできるとこあるよね。
(やっぱりこれはどうもだいぶきているときの思考回路になっている)
多分自分が変わっていっているのだけど、変わっていくのはいいのだけど、変わっていくことを勝手に悲しがったり寂しがったりしていて、よりどころを失っているような気持になっている。
お気に入りの服がよれてしまったり、大事にしていた食器が掛けてしまったりなにか常用していたものが廃盤になってしまったり。
失う瞬間にしかあれほど大事にしていたのだ、と思えないところが余計につらくなったり。
だけど、壊れても捨てても手放しても全部大丈夫になってしまっていたり。
ずっとあるものを自分から引き剥がしていく作業はとても心につらい。
一気にやってしまうほうが諦めがつくのか、少しずつだましだまし耐性をつけていく方がいいのか
それはひとによるのだろうけど。