オタクの為のイメコンレポ③〜骨格診断〜
トータル診断の最後は骨格。
鏡の前でくるくる回ったり、手首、肩、デコルテなどを触って骨っぽさや肌の質感を見て頂きます。あとは洋服をウエストマークしてみたり手でおさえてシルエットを変えてみたり。大人になっても鏡の前で回るのは気分が上がります。そこにいるのが自分だということを…忘れれば……。
顔タイプのところで輪郭のことも書きましたが、私の胴体にも骨感は全くありません。ほのおタイプやこおりタイプが半減できそう。なので診断を受ける前からナチュラルはないな、という確信がありました。それぞれの骨格の特徴を読むと上半身はストレート、下半身はウェーブな気がする…。それは単に肉厚なだけでは?とネガティブな気分になったので考えるのをやめました。
家族からはストレートだよ、と言われていましたが、シンプルなシャツやセンタープレスのパンツはあんまりしっくり来ない。ただ顔タイプがキュートだったので、多分そのせいだろうと納得していました。
結果はウェーブ。しかもほとんど悩まれませんでした。上半身、厚いですよ…?と言うとデコルテには多少ハリがあるものの肩は厚くない、あと背中が薄いとのこと。
背中…!!背中は自分で見ないからなあ…!盲点でした。
ウエストマークは必須ではないけどあった方が細く見えはする、ハイウエスト似合う、については経験と一致していたので頷く。
普段から重心を上げる意識はしていてボレロやショート丈のジャケットも得意なのですが、身長が低い(U149に入れます)せいだと思っていました。
驚きましたがウェーブのキャラの体型もウェーブ向きのお洋服も大好きなのでこれは嬉しい誤算。着膨れするからと試着する前から諦めていたビッグカラーやリボン付きのブラウスを試してみようと思えました。
「華奢です」と憧れのワードも…!!一生言われることはないと思っていました。
ここでパーソナルカラーの時に書いたstaynightイメージコーデの話に戻ります。
診断中はちょっとはっきりしなかったのですが、帰り道に考えてみると凛はミニスカート、セイバーはハイウエスト気味のスカートにしっかりしたブーツでどちらも重心が上がるコーディネートです。桜はジャストウエストでスカート丈も長め、トップスも開いてこそいないものの凛のような装飾もありません。つまりなんとなくぼんやりした、寂しい印象になってしまったのは色の淡さのせいではなく骨格要素だったのではないかと。
もしかしたら実は映画HFの胸下にリボンのついたワンピースの方が得意だったのかもしれません。白ワンピなんて絶対無理!!と考えに入れもしませんでしたが…