【キャラ募集】深掘り駄話
なんとなんと、ソリストのキャラ募集には（現状）9キャラも頂くことができました。
『3、4人はいないと格好つかないからサクラでも仕込むか…』なんて思っていたのに『増えすぎてどう捌こうか』とうれしい悲鳴です（笑）
アナさん（建久法師氏）などは『キャラだけなら誰でも作れるけど、そこからドラマを作るのか難しいんだ』などと激励してくれました。ﾀﾞﾚﾃﾞﾓツクレハｼﾅｲﾃﾞｼｮ
他の方々も『おまかせでデザインだけできて気楽でいい』などと楽しそうに参加してくれているので有難い限りです。
泉ちゃんが早くから登場していたので、そこから関心を持ってくれた方も多いですね。『カメオ出演くらいならともかく、あの扱いは珍しい』と言ってくれた方もいました。
しかしキャラ募集に限らず、参加企画は多少気を使いますね。
人によって創作において『絵』『物語』『人物描写』『構成』etc‥作品の背骨にしているものは様々あると思いますが、『キャラクターデザイン』を背骨にしている人もいることでしょう。
そんな方には『いちばん大事なキャラデザだけ提供しろったぁどうゆう了見だぁ！指詰めろぃ！！』と思われてしまいそう…笑
なので、キャラ募集企画は対面（や通話）で空気感探れる方か、御自分から興味を示してくれた方にしか頼んでいません。ほんとは声かけたい方たくさんいるんですがね。
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サクライは、構成やストーリーから物語を作ります。…それで後からキャラクターを作ることが多いので、キャラがブレる癖がありました。そこでシナリオやキャラ描写をこれでもかと勉強したわけです。
そんな頃に募集キャラでストーリーを後付けする遊びが、中々手応えあったのでした。
頂いたキャラデザからその魅力的な部分を見つけて、その子にあった展開や描写、人間関係を考えてあとからストーリーをつけていきます。キャラクターからマンガを作るという、自分にとって逆の創り方だったので良い脳トレになったわけですね。人様のデザインがスタートラインなので、自身の構想に振り回されずにキャラクターの魅力と向き合えました。
そんなことで、初めて募集キャラで作品を作ったのが#さぼてんバースこと『アイアンガンマン』です。
こちらは本来はアメコミのように複数人の作家で共通世界観を持つ作品群を作りたかったので、まずキャラクターを集め、そのキャラリストを共有して皆でワイワイ他人のキャラを脇役などで拾う…つもりでした。結果ほぼサクライが全部の話を描きましたが（笑）
これが結果的にキャラ募集企画に近い形になり、手応えを得たことで今回につながりました。
ソリスト募集第一弾では、同窓の集まりでファミレスで注文した食事が届くまでの間に紙を配ってその場の面子に描いてもらいました（笑）これで貰った泉ちゃんが6話で本編登場。これを読んで企画に興味を持ってくれた方が多かったので第二弾のタイミングを伺っていたのです。
また機会があったら別作品でやってみたいですね。そのときは暖かく見守ってもられると嬉しいです（笑）
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追伸、対面・通話外で誘うことはなかったと書きましたが、tea…さんに繋いでもらう形で山岡もめさんにだけ名指しで依頼させてもらいました。もめさんの描いていらした『らびぃにゃ』のデザインが好きだったからです（笑）
快諾ありがとうございました！
