公害防止管理者水質1種 eラーニング備忘録 part0
昨年計量士をとったため、とりあえず取れるならとeラーニングで水質1種を受講しました。国家試験に比べると情報少ないので適当にメモしておきます・。・
特に、来年度からは対面式の認定講習が減るそうなので少しでも参考になればと思います・。・
今回はざっくりした資格概要について書きます。
公害防止管理者は、公害発生の原因となる特定工場に選任し、有害物質や騒音などを検査するための資格です。特定工場は製造業・電気・熱・ガス供給業の4つです。(ここ試験に出るかもしれないので覚えといてください・。・)
種類は以下の通り
1~4種についてざっくり示すと、
これもたまに試験出るらしいので覚えといてください・。・
1種あればとりあえず2~4全部補完できます。
また、大気1~4種いずれかを持っていれば特定及び一般粉じんを、特定粉じんをもっていれば一般粉じんの職務も可能です。
特定粉じん(アスベスト)の製造施設なんてもう存在しないのにいつまで残してるんですかね?・。・?
主任管理者については、水質大気どちらも1種若しくは3種取得者なら代用可能です。
ダイオキシン及び騒音振動は独立してる感じです。これ以外の区分では代用できません。
公害防止管理者の取得方法には国家試験及び認定講習の2通りが存在します。
問題の難易度自体はそこまで難しくないですが、1種及び主任管理者では範囲が広いため一発合格率は10%切ってたりします。主任管理者は0%の年もあったと思います。
受験料は区分によって違いますが、12000円前後です。
受講資格は技術資格 or 学歴及び実務経験となります。技術資格については計量士やら薬剤師やらです。受講する区分によって必要要件が違うので、受講前によく確認してください。計量士(濃度)なら、騒音振動及び主任管理者以外は受講可能です。(そもそも主任管理者は技術資格について記載がないので学歴及び実務経験でしか受講できない?・。・?)
学歴及び実務経験についても区分によって変わるのでよくご確認ください。また、こちらでは1種の認定講習は受講できません;;
eラーニングの場合、受講開始から28日間で映像授業を閲覧し、CBTによる修了試験を受講します。区分にもよりますが、水質1種では合計33時間の映像でした゜。゜
受講料は区分によりますがテキスト含め4~6万します。やっぱ省庁ではなく天下り先が運営してる資格はクソ・。・凸
ふぅ・。・
実質初noteなので粗が目立ちますね・。。・
次回、受講編です。