新しいことは楽しいし、変化も楽しい
いつもと違う業務ができてキラキラしていた。
医薬品の試験を仕事にしている。
見たり測ったり単純なもの。
イメージする試験とは違うかもしれない、地味な試験である。
それが、今回はいつもと違う試験。
色が変化する試験、滴定である。
滴定とは、ある溶液に対して他の溶液を滴加し、化学反応が完了する点を見つけることによって、溶液中の特定の物質の量を測定する分析法です。
何と何が反応してこの色になる！とかは、パッと言えないのだけど、色が変わる試験、とても楽しい。
何が楽しいって目が楽しい。
●mL入れたから○mg入っている！ と計算するから、ちょうど変化したところを見極める必要があるけど、それもスパイスか。楽しい。
といっても、いい感じの結果が得られたから楽しく感じるわけで、失敗するとただただツライ。
調子に乗りやすいことは自覚しているつもりだけど、それでもやらかす。
ポンコツである。
ま、ニンゲンなので間違うことはあるのだろうけど、仕事で間違うのは極力避けたい。
なんやかんや疲れた。
新しいことは楽しい。
楽しさが落ち着くと一気に疲れが出る。
今日はゆっくりしたいところである。