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誹謗中傷に力を注ぐ人は他人を引きずり込む力も凄い

今日、銀行へ行ったり夫氏が仕事でお世話になっている方へお中元を送る手続きをしに行き、余りの暑さで通りかかりのスタバで冷たいラテを飲みました。その時こんな記事を発見しました。

赤の他人になぜここまで時間とエネルギーを注げるのか

冷えたラテを飲みながら、スマホを開くとまたまた誰かの記事から飛んだ先が5ちゃんでした。
5ちゃんなんて普段見ないから5ちゃんってどんな事が書いてあるのかな?と思ったら、とある有名人についてのスレッドで仮にその有名人をAさんとすると〝Aさんの仕事はひとつはヒットしたが別の仕事はヒットしなかったからやり方を変えるべきだ〟〝Aさんの結婚相手のBさんはこんな人だからAさんはコレコレこんな対応するべきなのにしないのはAさんはメンタルがおかしい〟とか、〝Aさんの結婚相手の親はコレコレこうすべきだ〟とかビッチリ書かれていました。

いやー、凄い(笑)
何が凄いってこれを書き込んでる人達はAさんにとっては赤の他人で、Aさんには関係ない人達なのでしょうが、よくこんなに書くネタと時間があるなと。

まず、驚いた事のひとつ目は殆どが書き込んでいる人達の憶測と妄想をまるで事実のように書いている事、ふたつ目がその決めつけた憶測と妄想をもとに〝こうするべきだ〟と言い切っている事なのですが、そもそもAさんはここに書き込んでいる人達の意見なんて必要としていない。ここに書きこんでいる人達はAさんのメディア上で公表されている事しか知らないわけで、結婚相手やその親については友人でも親戚でもないのにここまでよく憶測と妄想で書くことができるなぁと妙に感心してしまう。

だけど書き込んでる人達は〝私達はAさんの役に立つ意見を言っていて、Aさんと世の中の人はここに書いた意見を参考にして納得し、この通りに行動するべきだ〟と信じて疑わないから、こんなに熱心に書き込むんだな、と。

ここまででふと思い出した人がいました。

他人に注力して自分に向き合わない問題

昔、とある音楽ユニットのファン同士として知り合った女性(仮にa子さん)が、同じくファン仲間で私と共通の知り合いの女性(仮にk子さん)の交際相手についてボロカスに言っていた事を思い出しました。
居酒屋でk子さんがいない席で、a子さんが〝老婆心ながらk子さんに忠告してあげたんだ、あんな男と付き合わない方がいい、別れろって〟という話を始め、同席していたNさんにも同意をさせて、二人ともk子さんとk子さんの交際相手の悪口大会。

正直「ウヘェ、勘弁してくれ、くだらない」と思って聞いていた。私はk子さんの彼氏なんて見た事ないし会ったことないし、k子さんがどこの男性と付き合おうが自由。k子さんも誰も困ってないのだし、私自身も迷惑をかけられたわけでもない。私が話を別の事柄に持って行こうとしても、直ぐにk子さんの悪口に戻す。
なぜa子さんとNさんがこんなにボロカスに言うのか理解できなかった。その日は2軒目に行こうと言われたのを振り切って帰宅して、a子さんとはSNS上の繋がりを切り電話番号も削除しました。私がk子さんの悪口を一緒に言っていたことにされてはたまらないと判断したのでした。

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