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知らないから仕方がないでしょう、ではなくて

親戚に4人聾唖の兄妹のおじさんとおばさんがいました。
(もう全員鬼籍に入ってます)

私には知っていて普通のこと

子供の時から聾唖者が近くにいることが〝普通〟だったので、大人になって就職した先に、聾唖の方ばかり集めた部署(今で言う障がい者枠)の方達と休憩室で一緒になると平気で世間話をした(適当な身振り手振りや筆談)。
その様子を見ていた他の〝健常者〟の社員に「何であんな人達と仲良くするんだ」と言われた。今なら酷い差別だと思うが、当時は意味が分からず〝ポカーン〟だった。

私は誰とでも世間話をよくした。よほど意地悪な事をしてくる人でなければ。

意地悪な人って意地悪の自覚がないから厄介。

私にとって世間話をする相手は聾唖者か健常者かではなく、クッソ嫌味妬み意地悪を言う人と話したくないし、楽しい普通の世間話(あそこのフルーツパフェは超美味え、とか)ができるかどうか、だ。

LGBTの方に対しても同じ

昔々、通ってた飲み屋の常連のおじさんが実は元女性だったという事がひょんなことから知ることになった。でも私にはお酒を飲んで面白おかしい世間話する知り合いであり、性別が途中で変わった人なのかどうかは関係無い。関係ないけど妙なことを言ってくる人はいるわけで。

たとえば、

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