SixTONES沼に落ちたって話。
2023年8月、突如SixTONESにどハマりしました。
下地(?)として、わたしは2013年末に関ジャニ∞にハマって以来10年ファンをやっています。大倉担。
90年代の黄金期Jr.からのV6、木更津キャッツアイきっかけで岡田くんからの櫻井くん、ゆるく嵐の茶の間、そしてエイト沼にドボン。なので、わたしの人生には某事務所アイドルが付き物なのですが、とはいえ00年代は嵐の新曲が出たらチェックする程度、エイトさんにハマってからちらちら他グループもチェックするようになったものの、事務所担というわけでもなく。
歳下になると興味を失ってしまうため顔の判別がつかず、更に人数が多いと脳がバグり出すため未だにHey!Say!JUMPはメンバーがうろ覚えです(ごめんなさい)。SnowManも多すぎて全員言えるか怪しいし、それ以降の後輩ちゃんたちはデビュー組もJr.組も合わせて数人しかわからない、ていうかなにわちゃんの何人かしかわからない(ごめんなさい)。自担(大倉さん)がプロデュースした!とか言われてもそんなもんなんです。とにかく自発的に情報を取りに行かない限り、情報が頭に入ってこない。
ということで、わたしがSixTONESにハマる前の彼らの印象は、
“田中弟“:田中の弟。ヤカラっぽい。たぶん名前の読み方が特殊。
“森本弟”:森本の弟。たまにDASH出てる。
“京本くん”:政樹の息子。デビュー曲の雰囲気が彼に合わせたように思えるから、彼を中心に組まれたグループなのかな?
その他:あと3人もいるの?シックストーンズって書いてストーンズだもんね。ふーん。
グループ全体:スノーマンとの違いがよくわからん。というかごっちゃになってる。同時デビューだし両方ス◯ー◯◯だしわかりにくい。15人ものイマドキな端正な顔立ちの青年たちを並べられてもどれが誰だかわからん。デビュー曲(『Imitation Rain』)そんなに好きじゃないのに何かあるたびにこの曲な気がして聴く気起きない。
です。誰ひとりとしてフルネームがわからない。そもそもオールナイトニッポンサタデースペシャルが大倉くんと高橋くんからストになったことが理由でうっすら嫌いだったまであるので、ここからの大逆転ドボンが我ながら意味不明。
何故沼に落ちたのか。きっかけとしては、実はSexy ZoneとKing&Princeの存在が大きくて。Sexy Zoneは友人がセクラバなこともあり、彼女の語る魅力からとても好意的に見ていて、CDも何枚か持っている。(『Trust Me, Trust You.』がめちゃめちゃ好きだ。)King&Princeは5人時代の話になって申し訳ないんだけど、とにかくダンプラ(Dance Practice)が良い。
この2組を昨年から積極的にチェックしていたことで、YouTubeを見ることが以前より当たり前になってきたり、若手のグループへの苦手意識が薄れてきたということが大きかったと思う。
で。
ある日、いつものごとくYouTubeを開いたら、オススメにめちゃくちゃ興味を引かれるサムネが出てきたわけです。
知らないイケメンがキレッキレなこと言うとる。誰?サムネの時点ではゲスト名が書かれていないので、彼が誰なのかわからない。で、観てみました。
いや、顔、良。声、良。
名前見たら、SixTONES松村北斗って。なんか聞いたことあるけど、いたっけ?こんなイケメン。いやめちゃくちゃ顔と声が好み。でも何だか様子がおかしい。様子がおかしいイケメン大好物。
このショートのほうで、浮気(性行為)を『お戯れ』と表現することもめちゃくちゃ刺さってしまった。この言葉の選びかた、アンタこっちの人間でしょ?天上人みたいな顔しといてマインドこっちなのかよ。すき。
そういえば、ここ最近放送のたびにTwitterで好評なドラマあったな。『だが、情熱はある』。あれってSixTONESのだれか出てたよな。(調べる。)ああ、森本弟か!めっちゃ山ちゃんに似てるやん。すごい、頑張ってる。関連動画になんか出てきた。『こっから』。へー、主題歌なんだ、聴いてみよ。
いや、曲、良。
デビュー曲(イミレ)しか知らなかったから、黒い衣装で暗い場所で神妙な顔で四股踏んでる(言いたい放題)6人しか知らないわけだけど、爆発力すごない?全員新春福袋に入ってた服そのまま全部着たみたいな衣装なのに(言いたい放題)みんな格好良くない?松村そのズボンはなんだ???いやしかし黒髪だから素敵だと思ったのに茶髪ふわふわヘアも似合いすぎてヤバ、わんこかわい、すき、ウッ胸が苦しい、
(急に真顔に戻って)さて、松村北斗に興味を持ったとして、SixTONESそのものに落ちるかどうかはまだ不明、と思っていました。わたしはエイトさんにハマったときに
・楽曲のクオリティの高さ
・(メインボーカルの)歌唱力の高さ
・パフォーマンスの力強さ
・グループの雰囲気の良さ
・一人ひとりが魅力的かどうか
を重視していたわけなんですよね。誰かあんまり魅力的に思えないひとがいたらそれだけで推せない。
ここで大事になってくるのがYouTube。ストは公式がゴリゴリにコンテンツを出しているんです。MVのみならず、エンタメ系も色々。このグループ気になる!と思ったときに、既に公開されているコンテンツが沢山あるというのは強みだなーと思いましたね、特にわたしは海外在住民なので、たとえTVコンテンツがあったとしてもそれを視聴できるかどうかという問題もあるわけで。もしセクゾやキンプリを気にしていたときにYouTubeとかにこのコンテンツ量があったら、もしかしたら推しが変わってたのかもねえ…それくらい、見るものがたくさんあるというのは、知るきっかけ、そして好きになるきっかけになるということだと思います。
で、さんざ動画を観漁って、極めつけとして、この動画でわたしはSixTONESに落ちました。『人人人』のライブパフォーマンスです。
上記の「楽曲のクオリティの高さ、(メインボーカルの)歌唱力の高さ、パフォーマンスの力強さ、グループの雰囲気の良さ、一人ひとりが魅力的かどうか」が全部詰め込まれた動画だと思うんですよね。観終わったときに、ああ“これ”ができるグループならついて行く価値があるな、というかついて行く価値しかないな、と思えた。以来、メジャーデビューしてから出した曲は全曲聴いて、たくさん好きな曲はできたけれど、『人人人』が一番好きです。パフォーマンスありきなので、音源でも相当聴くけど動画の再生回数をめちゃめちゃまわしている。
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というわけで無事頭から落ちましたというご報告でした。ありがとうございました。(沼の底から深々とお辞儀。)
長々と書いたけれど、次は個人個人の魅力とオススメ動画を書いていくよ。話が長いところは自担とそっくり!年末年始の暇つぶしに、よかったら次回もよろしく。そしてあわよくば、この沼に片足突っ込んでみてください。ふふ。
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