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VRC初心者交流所の毎週のルーチンをまとめてみる

この記事では、私が「VRC初心者交流所」を実施する上で毎週行っているルーチンについてまとめたいと思います。
初心者交流所の内容については、以下の記事を参照して下さい。


イベント2日前

イベント告知などは大体イベント2日前の夜に実施します。
一連の作業を実施するのにかかる時間は15分程です。

告知画像の作成

告知ポストに添付する告知画像を作成します。
といっても予めCLIP STUDIO PAINTを使用して作成した雛形の日付部分だけ更新する感じです。
更新したら画像として出力して使用できるようにしておきます。

いつもの告知画像。
日付部分だけ変更する。

告知ポストの投稿

Xに告知ポストを投稿します。
予め用意してある定型文に告知画像を添付するだけです。
初心者の方々の目に留まるように「VRChat始めました」のハッシュタグを付加しています。

いつもの告知ポスト。

イベントカレンダーへの登録

イベントカレンダーに次回のイベント予定を登録します。

こちらも入力項目は定型文をコピペするだけです。
開催日時と告知ポストのURLだけ更新して登録します。

自身のGoogleカレンダーにイベントカレンダーも連携しているので、ちゃんと登録されているかを確認します。

予約投稿の登録

先に投稿した告知ポストの引用リツイートを予約投稿します。
引用リツイートであれば予約投稿可能なのと、「VRChat始めました」のハッシュタグを付加して投稿することができるからです。

予約投稿の一例

引用リツイート時の本文も予め用意しておいた定型文をコピペしています。以下の日時で予約投稿を登録しておきます。

  • 前日 19時

  • 当日 7時

  • 当日 19時

現在のフレンド数の記録

VRChatのプロフィールページからその時点でのフレンド数を確認し、記録しておきます。
当日の参加者数の推定に使用します。

イベント2日前~イベント当日

フレンド申請の受理

フレンド申請を日々の生活の合間に確認していきます。
基本的には全て受理しますが、プロフィールの内容を確認し、内容に著しく問題がある場合、リスクが高いと判断した場合、ランク成りすましの可能性がある場合は拒否する場合があります。
多くの人が参加できるように判断基準はかなり甘めです。

イベント当日

当日作業は時間がかかる作業は極力発生しないようにしています。

参加人数の推定

開始30分前時点で再度フレンド数の確認をします。
2日前に記録した人数との差分で参加人数を推測します。
体感、フレンド申請された方のうち10%~20%は参加しないので、人数差分から10%差し引いた人数を推定参加人数として認識しておきます。

メインパートのワールド決定

メインパートは定員数の異なる3つのワールドのいずれかを利用させて頂いています。
イベント中に申請・参加される方もいるため、推定参加人数をベースとしてバッファを加味し、どのワールドを利用するか決定します。

XのDM確認

問い合わせがXのDMに来ている場合があるので確認します。
よく忘れます。

インスタンスオープン準備

イベント開始5分前位にログインし、インスタンスオープンの準備をします。
具体的には以下の内容を実施します。

  • ステータスをオレンジに変更

  • メインパートで利用するワールドにフレンドインスタンスを立てて移動

  • スタッフにInviteを送付

  • スタッフに推定参加人数を伝達

インスタンスオープン

ステータス変更の伝搬ラグを加味し、開始1分前にインスタンスをオープンします。
具体的には以下の内容を実施します。

  • イベント用のアバターに変更

  • ステータスメッセージをイベント開催中の旨に変更

  • ステータスを青または緑に変更

イベント翌日以降

Xへのポストの投稿

イベントの翌日にイベントを実施したことを記録するため、Xへポストを投稿します。
後から参照できるように開催回数と確認できた人数などを記載し、Joinは重要であることを改めて念押しします。

イベント後の記録ポスト

ハッシュタグ「VRC初心者交流所」の巡回

Xのハッシュタグ「VRC初心者交流所」に投稿された感想ポストを確認し、いいねとリツイートをした上で心ゆくまで楽しみます
感想ポストから楽しんで頂けたことが読み取れると、とてもモチベがあがります。

あとがき

今回は「VRC初心者交流所」の毎週実施しているルーチンについてまとめてみました。

私自身がかなりの面倒くさがり屋なので、可変となる要素が極力発生しないように色々定型化しています。
こういった準備が億劫になってくるとイベントに対するモチベーションの低下に繋がるため、イベントを安定して実施するためにはとても重要だと思います。

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