【Z/X】最近ローレンシウムデッキを組み直してみたののメモ
ご挨拶
はじめましての方ははじめまして、そうでない方はお久しぶりです。
東京の西の方面を根城としてゼクスを遊んでおります、進藤ユウキと申します。
自分、ゼクス歴自体はそれなりにあるのですが、真面目に遊び始めたのがここ最近からと言う、永遠の復帰勢にして永遠の初心者なのです。デュナミスなんて言う最近のシステムは良く分からなかったのですが、これが無いと勝てなさそうなので勉強しています、と言うレベルです。いやー、エクストラデッキの無いTCG出身ですと、どうもエクストラデッキを含めて考える脳味噌が出来なくてですねー。
博士の異常な愛情〜或いはローレンシウムへの偏愛〜
まあ、そんな自己紹介は兎も角として、今回の復帰ではファムによって戻って来て、今は異海村のアームズデッキを使って遊んでいるのですが、実は前回の復帰時にはローレンシウムを使っておりました。多分、IGOBとかが出ていた時期でしょうか。
それから今までずっと怜亜君のパーツは買い続けているのですが、気付いたら三神器とかって持ち上げられて、ローレンシウムは何処かに行ってしまって、Ｇ・ヴェイバトロンとか言うポッと出の奴に立場を奪われているじゃないですか。これは良くない、良くないぞ、って事で、初心者なりにローレンシウムを組み直してみる事にしました。
思えば、自分のゼクス史上二番目に好きなカードは、《蒼星神器ローレンシウム》でして、このカードはローレンシウム名称のカードを沢山トラッシュに落とす事によってコストを軽減する事が出来ると言う物なのですが、ローレンシウム名称のカードが中々増えない昨今では最近に合わせたデッキ構成にするのは難しいのですよね。実際、最近「ローレンデッキです」、と言って挙げられている物の多くにはこのカードは入っていない様に見えます。
が、そこは好きなカードなので、使ってやりたい。いや、何とかして使わせて頂きたい、と思ってデッキを組んでみました。その成果物がこちらになります。
最近は個人でこんなに便利なデッキレシピ制作サイトを作って頂いているのですね……Z/Xカードリスト様に感謝です。えーと、研究開発費はどちらに振り込ませて頂ければ良いのでしょうか！？
カード解説
それはそれとして、カード解説です。コンセプトとしては、《蒼星神器ローレンシウム》を如何に使うかと言う所ですので、ローレンシウム名称こそが正義で、G・ヴェイバトロン名称は汚染でしか無いのですが……色々と理由があって、入れざるを得ないんですよね。
《ローレンシウムの同志 怜亜》
スタートカードです。昔々、ローレンシウムを使っていた人からすると、《怜亜の決意》内蔵ゼクスと言えば分かりますでしょうか？ ローレンシウムの早出し用のカードで、これによって早目に高コスト帯のローレンシウムを出す事が出来ます。
《超発進！チームG・ヴェイバトロン》
黒のスタートリソースである事以外意味はほぼ無いです。序盤に青と黒を揃える事によって、《不滅の正義 ローレンシウム》の手札でのトラッシュ肥やしの起動能力を使いやすくしたいと言う理由での採用です。
《蒼星神器ローレンシウム》
トラッシュにいるローレンシウム名称のゼクス1枚につき、コストが1下がるローレンシウムです。これが一番使いたいカードなので、4投入しています。
《一、二のジャスティス ローレンシウム》
序盤の潤滑剤。2枚引いて、1〜2枚捨てると言うルーティング能力が非常に良い感じ。上の能力は、ほぼデメリットではあるのだけれども、終盤のレンジ2は強い時もあるかも。
《みっつの心をひとつに！！》
こちらも序盤の潤滑剤。
《作戦！チームG・ヴェイバトロン》
ヴォイドブリンガー。ローレンシウム名称のヴォイドブリンガーって、IGOB期の《正義大勝利！ローレンシウム》しか存在していない様子で、流石にそれを入れるならこちらの方が良いかと思って入れたのですが、お陰様でローレンシウムがトラッシュに溜まる速度が落ちています。要検討。
《ライジングシャドウ サーディラ》
軽く出た《蒼星神器ローレンシウム》を戻して電影しようと言う感じですが、ここも要検討かもしれません。
《ジャスティス・グランデコピン》
対小型向けの例の奴です。そう言う使い方しかしませんし、出来ません。
《超無限神器ローレンシウム》
トラッシュ肥やしに良い感じのウェイカーなのですが、使ってる余裕無いかも。
《聖典星“ヴェナニス” シフレオ》
山札から直接ゼクスを出す能力に惚れ込んで採用。とは言え、他のアセンションエクストラと比べてどれが良いかは、要検討。
まとめ
最近某所ゼクスタに勇気を出して行ってみて回してみたのですが、ガッチガチのガチデッキとかが相手でなければ、現代ゼクスのデッキ相手でも1〜2ターンくらいキルターンが足りない程度なのかなあ、と言う感想になりました。もっとキルターン足りないかと思っていたので、ここは僥倖でした。多分、もう少し要検討の所を色々といじってみればもう少し速度上がりそうですし、ね。
以上、復帰者兼初心者が組んでみたローレンシウムデッキの紹介でした。ご意見・ご感想等ございましたら、Twitter(現X)のアカウント、 @cratermuller 進藤ユウキまでどうぞ。