見出し画像

市販のギタースタンドにラッカー塗装のギターを置けるようにしたい Ver.3

はい、ということでVer.2からある程度時間が経ったので、ラッカー塗装は包帯の上に置いておいても引っ付かないかの検証結果を発表します。
Ver.2で何をしたかは以下を確認ください。

とりあえずこれが施工状態です。ちなみにこのギター、ラッカー塗装は自分でしてますのでガチのメーカー塗装の場合、使われている塗料の特性的に違う結果となる場合がありますので悪しからず。

それではギターをスタンドから持ち上げてみます。
果たしてうまくいっているのか…。


みょーん

はい、引っ付いてきます。
結局ダメじゃないか。

やはり温度的にラッカーだとキツいのか。(検証時は真夏の38℃クラス)
このギターは作成してからもう5年は経っているので完全硬化はしていますが、やはり熱で溶けちゃうのか、または別の問題なのかはなかなか判断がつきませんが、たぶんどれもこれも原因なんだと思います。

とりあえず引っ付いてるのを取ってギター側の被害を見てみましょう。

分かりやすいように明るくしてます

微小の繊維が付着してますね。
メーカー純正だとこれだけでも嫌ですが、自作の場合は正直これくらいはなんとも思いません。
擦ったら取れますし。

被害としてはさほど影響ないので、とりあえずこれくらいで終わっておきますかね。

そういえば今回の検証で使ったお金ですが、全て100均で揃えたと言えど下記の費用が掛かってます。

▫️猫ちゃんの椅子の足カバー
▫️包帯×2
▫️包帯止めテープ
以上4点で税込み¥440。

ということで検証結果、

悪あがきせずメーカー品を買え、です。


いいなと思ったら応援しよう!