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続3・「愛の不時着」沼から抜け出すために。
貝ブルコギを中隊員達と庭で食べている時、ユン・セリが喜んでいる姿を確信したくて、何度もチラ見をしてしまうジョンヒョク。船に乗れなくてがっかりしているユン・セリのために買ってきた貝なのに、端っこで控えめに見守っている姿。南に戻る計画が失敗した船着場でユンセリに、”私に悪いと思うなら約束してよ、来週は江南のカフェでくつろげるって!”って叱られたから、コーヒー豆を市場まで買いに行っていたんだよね。ユン・セリはコーヒーを作ってくれた理由に気がついてなかったみたいだけど。ユン・セリに言われたことは全部覚えていて、ちゃんと行動してくれるピュアなジョンヒョク。何度も見ても心が温まるシーンです。
今朝、歯を磨きながらふと考えたことがあった。もしも私がこの二つの旅行の一つに招待されるとしたら、どちらを選ぶだろう?
1.ファーストクラスで行く10日間のヨーロッパの旅。泊まるホテルは5つ星で、毎食一流のシェフが作るお料理を楽しめる。1日のお小遣いは100万円。豪華客船で近隣の国を周遊するオプショナルツアー付き。
2.人が一人、やっと通れるくらいの暗いトンネルを丸二日間、懐中電灯1つで這いつくばって、自力で行く北朝鮮10日間の旅。荷物は持っていけない。宿泊先はリ・ジョンヒョクのお家。寝場所は床の上にせんべい布団。昼食は芋か、とうもろこし、おこげのおやつ。でも夜は裏庭でリ・ジョンヒョクが買ってきてくれた貝ブルコギを第5中隊員の人たちも交えて食べる。ジョンヒョクが仕事で留守の時は、町のお姉さん達と海辺でキムチ作り体験もできる。でも帰りは命がけ。
トンネルは怖いけど、迷わず2番。こんな経験はお金では買えないと言ったユン・セリに同感です!
それでは今夜も沼シーン。
胸キュン編 古傷: 怪我した古傷をユン・セリに見せて心配してもらいたい、リ・ジョンヒョク。
ー痛かったねぇ〜、ジョンヒョク
ー(自分の目の下を指差して)ここも怪我してたんだよ
ーでも、もう傷はないみたいだけど、、、
ーキス ❤️
チッ、なんて可愛いの。かまって欲しくて痛いふりをして、ユン・セリが心配してる顔を見て、嬉しくてたまらない子供みたいなジョンヒョク。
はぁ、今日はもう寝よう。