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アボカド栽培したくて、種と育て方を調査したまとめ

アボカドをうちの畑で栽培したくて、最近アボカドの育て方など調べています。

ちなみにまだ畑はないです...

アボカドとは?

まずアボカド知ってますか?じつは最近まで私も「アボガド」と言ったりしてました。

最近YOUTUBEの動画でアボカドを栽培している人の動画を見て、やりたくなり栽培してみたのがキッカケでハマってます。

ほんでアボカドですが、英語では「Avocado」と書きます。私は結構海外サイトで調べたりするのでまず英語表記を調べます。

学名は「Persea americana」です。

このあたりはwikipediaにて詳しく記載されていますので参考にしてください。

ほんで私的に注目したのはこういったところです。

・種類は1,000品種以上ある
・耐寒性が高い種類がある
・日本でも地植え出来る種類がある

・栄養価が高い
・日本でもブームになっている

ってところへんが気になっているわけです。

特に、「耐寒性が高い種類があって、それらは日本でも地植え出来る種類がある」ってあたりがポイントです。

耐寒性が高いアボカド

...についてまず語る前に、一般的なアボカドの耐寒性いついて説明します。

みなさんスーパーでアボカドが売られているのを見たことありますよね?

日本で一般的に売られているアボカドの99%がハスという種類だそうです。

この数字が正しいかは不明ですが、「ほとんどがハス」ということだけ知っておいてください。

ほんでアボカド・ハスというのはほとんどがメキシコ産、一部がペルー産だそうです。

ここまでまとめますと...

・日本で売られているアボカドの99%はハス
・そのほとんどがメキシコ産

じゃあなんでハスが出回ってるかというと、安くて美味しくて輸入が出来るっていうのが理由だそうです。あと海外から輸入している最中に賞味期限がこないそうです。保存期限が長いみたいです。

でもアボカドって200円/個もするんです。少しお高いです。

じゃあそのハス種を日本で育てればええんちゃう?と思ってしますんですが、そこで課題になってくるのが耐寒性です。

上記の通り、アボカド・ハスはめちゃ美味いんです。ところが、中南米産です。つまり温暖な地域のものです。

アガベやサボテンなどはメキシコ産でも耐寒性を持っているものも多いんですけど、残念ながらアボガド・ハスに耐寒性は低いです。

日本でも温暖な沖縄とか...そっち方面でしか栽培はできないのです。

逆に国内で栽培できてたら、輸入しないので....

という前振りから耐寒性があるアボカドの種類を探しました。

どうも「アボカド・ベーコン」という種類のアボカドが耐寒性が高いようです。

アボカド・ベーコンについて

スペインやアメリカの一部の地域では栽培がされているようです。

「ベーコン種」とも言われています。

ちなみにインターネットで「アボカド ベーコン」で検索すると、アボカドとベーコンの組み合わせの料理ばかりが検索にヒットしてきまして情報を探すのが大変です。

さらにこの「ベーコン種」を台木にして「ハスなど」を挿し木するという超絶半端ないアボカドもあるようです。

まとめますと、耐寒性があるアボカドというのは2パターンあります。

1つは「アボカド・ベーコン」、2つ目は「アボカド・ベーコンを台木として挿し木したアボカド」

この2つが日本国内でも栽培出来るアボカドのパターンです。

入手が難しい

というのを調べまして、アボカドベーコン種が欲しくてたまらんわけです。

ところが、「ベーコン種は全然売られてへん」のです。

4パターン紹介します。

・国内入手出来る種
・海外入手出来る種
・国内入手できる苗
・海外入手できる

まず国内入手できるアボカド・ベーコンの種ですが、現在さがしましたがありませんでした。

どうも秋から冬に国内で栽培されたベーコンの果実が市場に出てくるので、その時期じゃないと入手できないと予想してます。

なのでこのパターンは大分またなあかんという状況です。

そして次に、海外入手できるアボカド・ベーコンの種を探しました。

見つけました。ebayで販売されています。

ところが...出品者がチャイニーズでした。わたくしあらゆるビジネスにおいて中国人とは取引しないというコダワリを持っていまして...偏見ですみません。

つぎに国内入手できる苗ですが、

和歌山にある「橋爪農園」さんで購入できるようです。

そしてどうもホームページにて販売状況の記載がありました。

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2020年、2021年分の予約受付終了しています。」と書かれています。なんてことでしょう...

ちなみに先日チェリモヤを本州で地植え栽培している農家さんを探していた中で、この橋爪さんのところにも行き着きました。

いま栽培しているかは不明ですが、以前はチェリモヤに挑戦した的なことが書かれていました。

結局のところ、チェリモヤを日本で露地栽培するのは難しそうです。

これ完全に余談です。

つぎに海外入手できる苗ですが、オーストラリアのサイトで購入できそうです。

値段は$49です。ただし、クラブメンバー限定になっています。

ところが、どうもこのクラブメンバーになるのにも費用がかかります。

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1年で$59、2年で$79・・・です。やるなら2年で$79ですかね。

送料は「1-10 pots $9.95」と記載あります。ちなみにこれ国際送料ではなくてオーストラリア内の送料でした。

メッセージ送って確認したら、「インターナショナルシッピングはできまへんねん」と返信きました。

メッセージしたのが朝6じくらいでしたが、その日の8時くらいに返信きたので対応はめちゃくちゃ良いです。

ところで肝心の日本へには送れないようです。

ただこのショップからは日本へ送れないだけで入手する方法は何パターンか知っています。

1つめにオーストラリア国内の場所に送ってから、日本にもう一回送る方法があります。これは私がよくやるパターンです。

これの厄介なのは、送料が重複してかかるという点とこちら側が検疫の申請などせなあかんという点です。

2.つ目にそのショップまで買いにいくパターンです。これの厄介なのはわざわざ行かないと行けないというところです。コスト的にかかるパターンです。

大量に入手する場合には、適していると思います。

ちなみに住所はメルボルンです。

本格的に、アボカドベーコン栽培することになったら、一回メルボルンまでいくかもしれません。

ということでまとめますと、私の方針的には...

1. 費用次第ではメルボルンからベーコン種の苗を購入する。

2.ベーコン種の果実が出回る2020年後半まで待つ、そして購入して食べた後の種を使用する。

というプランでいきます。

わたしの中のアボカドについての「マスタープラン」的なことを記載しておきます。

大きなプランとしては...

・ベーコン種or苗を入手
・アボカド(ベーコン種・その他)の種の種まき
・アボカドを生育
・アボカドの接木
・アボカドを生育し、果実を販売

というマスタープランでいきます。

ざっくりしておりますけど。

アボアドは上記でも書きましたが、栄養が高いです。ただし、耐寒性が低くて育てるのが難しいです。

だからいいんですよ。

私がいつも言うのが...「難しいから儲かるんですよ」です。

多くの人が求めるのが、「簡単なこと」「儲かること」なんです。ところが、実はそれを見つけること自体が「難しい」んです。

なのでそれに時間が掛かってしまってはあれなんで...わたしは好きなことを選んでいきます。

あと、意外とインテリなので英語もそこそこイケます。なので海外からの入手のような普通には難しいことも今まで何百回もやってきました。(車関係ですけど。)

アボカドの育て方

あとアボカドの育て方を調べました。こういう育て方の情報というのは2パターンあると思います。

1つは「育ててないのにそれっぽく書いてあるパターン」、もう一つは「育ててる人が書いてるパターン」

わたしの感覚的に、検索エンジンで検索すると大概トップのほうにくるのは「育ててないのにそれっぽく書いてあるパターン」です。

いろんな情報が書かれていて、サイトとしてSEOが強いだけって感じです。

それではそれらの情報をまとめてわたしなりの育て方について記載しておきます。

アボカドの種子を入手

上記ではベーコンを入手するプランについて記載しておきましたが、もし種子を入手する場合の話をします。

アボカド・ハスはイオンなどの大手スーパーで販売されています。

そこで購入する際に、食べ頃のアボカドを選ぶと良いかと思います。なんでかというと保管せずにすぐに食べれるからです。

・食べ頃になる前:緑色
・食べ頃:緑と紫の間、触ったら少し柔らかい
・熟しすぎ:紫色、触ったら柔らかい

ってイメージです。アボカドの美味しい見分け方は絵だとこういう風です。

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https://www.mydomaine.com/how-to-pick-ripe-avocados より引用

3つ目のRIPE(食べ頃)っていうのを選ぶのがポイントです。こればかりは長年の経験とか感覚で選ぶしかないです。食べごろを見極めるのに失敗を繰り返さないと...

上で食べ頃のアボカド・ハスについて触れましたけど、その理由についても説明します。

じつはアボカドの果実を冷蔵保存すると、発芽率が悪くなります。

という風に一般的に言われています。わたしは冷蔵保存したアボカドの種子を使ったことないのでわかりませんが、一般的にそういうことが書かれています。

たしかにうちの妻が以前アボカド・ハスの果実から種子を取り出して水耕栽培を何回かやってましたが一回も発芽しませんでした。そん時に、冷蔵保存してたんちゃう?と疑っています。

あとわたしの家の近くのイオンではアボカド・ハスは冷蔵ケースに入っていません。

もしかしたらお店によっては冷蔵ケースにアボカドが保管されているかもしれません。

もしアボカド・ハスの果実から種を取り出して使うのなら購入時点で冷蔵ケースに入っているのを選ばない方がええかと思います。

まとめますと...アボカド・ハスの種子を入手する注意点について

・冷蔵ケースに入っているものは買ったらあかん
・食べ頃のものを選んで買うのがベター
・食べ頃のものは少し紫色
・家で冷蔵保存したらあかん

あとモラルの観点からいうと、スーパーのアボカドを購入する際に触りまくるのはやめましょう。

アボカドが硬い時は保管して熟すまで待ちましょう。

アボカドには色が変わらない方法や色止めをすることができるそうです。ただ私からしたら、買ってきてすぐに食べれば良いです。

余計なことをすると、その分手間がかかるのでイオンで買ってきてすぐに食べる。このパターンが私は好きです。

とはいってもアボカド切ったら固かったということもあるかと思います。そうならないように努めましょう。

アボカドの果実から種をとる

上ではアボカドの果実を入手する時点までの話でしたが、ここからは切るところの話です。

アボカドの果実の切り方というか、種子取り出す方法は簡単です。

食べ頃のアボカドに包丁を入れて一周するだけです。あとは種子を取り出せばいいです。

もちろんアボカドの果実は美味しくいただきます。サラダにしたり、ワサビ醤油で食べると美味しいですよね。

ここで気になるポイントを言いますと...

包丁入れる際に、種子を傷つけても良いか?疑問に思いませんか?

これ別に構わないです。種子は多少傷ついても、種のまわりというのは発芽にとって重要な部分ではありませんので傷ついても構わないです。

自然界を想像すると、アボカドの木から果実が落ちて、熟して、風にさらされたり、大雨に流されたり...種のまわりというのは傷ついていきます。

むしろ種子というのは少し傷つけると発芽率をよくなるものもいっぱいあるくらいですので包丁で傷つけても問題ありません。

アボカドの種まき

アボカド・ハスの種まきについてですが、まず簡単に前提条件を...

・発芽条件:20〜30度以上
・嫌光性ではない

というのが前提条件です。

というのをふまえて私が発芽させた環境について説明します。

まず種自身に果実がついていますので、それを洗います。一般的に言われているのが、種には発芽防止する成分が含まれていることがあるそうです。

なので植物の種まきする際には、種から果実を分離しておく必要があります。

また果実が残っていると、腐りやすいので種を洗うと良いです。ちなみに少し洗剤を使用して綺麗にします。

洗った後に、種子を水につけておきます。これはタッパーなどに水を入れてそこに種子を3日ほど入れておきました。完全に浸した状態です。

次に皮むきをします。アボカドの種は茶色ですが、これ薄い皮なのです。アボカドのこの皮のむき方ですが、洗った後に、爪でめくっていくと白色の種子を剥き出しにすることができます。

そして種まきですが、ここからは人それぞれやり方があるかと思います。

よくあるのが水耕栽培です、水に一部浸しておくパターンです。私的にはこれは発芽しにくいイメージを持っていますのでオススメしません。

水の交換など手間がかかります。インスタ映え的には良いかと思います。

こういう風に爪楊枝で3方向から刺して、した部分だけ水につけておくのが主流です。

ちなみにこのインスタの@staticmouse_0421さん毎日アボカドの様子を投稿しています。これめちゃくちゃ参考になると思いますので、水耕栽培でいくぜー的な人はご覧になると良いかと思います。

ほんで私の場合の種まき方法ですが...

用意するのは「ジップロック」「種まき培土」or 「バーミキュライト」「水」です。

簡単にいうと、ジップロックにそこそこ土と水を入れて、そこに種子を入れておくだけです。

めちゃくちゃ簡単です。

アボカドの場合にはわかりませんけど、種子の発芽させる時にある程度の湿度があった方が良いです。

なのでこういう風に密閉空間にするためにジップロックを使用します。

季節的には5~10月のような気温で発芽させるのが良いかと思います。ちなみに私は植物用のヒーターを持っておりますので、温度を保つことができます。

なので冬でも植物の発芽をさせることができます。

博士号を持っている先輩がいうには「冬場の方が、温度の調整が簡単だから冬に種まきする」と言っていました。

というのも夏場だと温度を下げるのって大変ですよね?だけど、冬場に温度を高くすることって簡単なんです。

アボカドを植え替える

植物というのは発芽させてからと発芽したあとの条件は変えないとええ感じに生育しないです。

発芽させてしばらくは湿度を保っておかないと枯れてしまいます。

それをある程度まで大きくなってきたら、外に出したりして日光に当てて育てたいと思います。

この植え替えの際に注意したいポイントとしては水はけが良くすると大抵の植物はうまく育てます。

一般的に良く書かれているのは、「水やりは土が乾いてきてからやらないと根腐れしてしまう」というふうです。

私的にはこれは教科書的な内容かと思っています。実際には雨をコントロールすることはできませんので、水やりを毎日するくらいのことを前提として考えないとあかんかとおもいます。

難しいことはさておき、つまり「水捌け良くしておく」ってだけです。

わたしがいつも植物を育てる時には、水捌けを良くしておき、高頻度で水やりをします。毎日するくらいのレベルです。

ではどのように水はけを良くしておくか?ですが...

・鉢は菊鉢orスリット鉢
・底石は軽石を使う
・水捌けの良い土を使う
・マグアンプKを使う

というだいたいこんな感じです。

まず鉢は水捌けの良い鉢を使用します。そして一応そこには軽石を入れておきます。

鉢は菊鉢かスリット鉢が安くて扱いやすいのでそればかり使っています。

こういう鉢です。

底の穴がつーつーになっています。

底から見るとこんな風になっています。

こんな感じで軽石を入れます。

さらに、こだわりの水捌けの良い土を使用します。

ちなみにこれホームセンターで売られている安い土です。観葉植物などなんでも使える土なので超オススメです。

これ私のインスタの写真ですけど、これです。↓↓↓

これなんですが、肥料も入っている土と鹿沼土みたいな排水性の高い土になっています。

観葉植物の土って高いですよね?でも使ってる感覚的に、この土と同じ感じです。

私のインスタ見てもらえればわかるんですが、ほとんどの植物が南国とかあったかい地域のものがほとんどです。

ガジュマル、アガベ、サボテン、アデニウム、パキポディウム、ライムなどなど育ててます。それらのほとんどこの土でイケてるので超オススメです。

という感じで鉢や土などは使っていきます。まだ植え替えはしていないので、これはあくまでプランです。

植え替えした後にここに追記していきます。

アボカドの料理(余談)

市場調査の一貫でアボカドの料理について調べました。アボカドは栄養が非常に高いそうです。

アボカドの栄養成分表示を見たことないので分かりませんけど。

アボカドのレシピはいっぱい公開されていまして...

私的に生活している中でアボカドに関連する料理というのはあまりないです。

よくあるのが...

・アボカド入りのハンバーガー
・海老アボカドチーズ

の2つだけです。

ハワイのハンバーガーってアボカド入ってますよね?わたしよくハンバーガーを食べますけど、ハワイアンバーガーはアボカド入りです。

有名なハワイ発祥のハンバーガー屋さんのクアアイナでもアボカドバーガーあります。

つぎに、回転寿司いくと「海老アボカドチーズ」でしたっけ?なんかアボカドの寿司ありますよね?

あれめちゃ美味いですね。

ということで参考にしてください。

インスタグラム: https://www.instagram.com/crapto.life/

YOUTUBE: https://www.youtube.com/channel/UCfRR6HVl5hEoiztqVCKusGA

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