ウリン材でキャンプのテント用のスノコを作った
ウリン材でスノコを作りました。キャンプで使うために作ったものです。
なぜウリン材か?
今回作成したスノコですが、ウリン材を使用しました。
なぜウリン材かいうと、腐らないからです。正確には腐りにくいです。
ウッドデッキの木材にも採用されていまして、ウッドデッキは屋外で雨にさらされたりすますがそれでも50年以上は耐えれる木材と言われています。
さまざまな木材があるなかでウリンを採用しているわけですが、ウリンはハードウッドです。
ハードウッドというのは硬い木材です。特にウリンはアイアンウッドと言われるようなすごい硬い木材なのです。
ウリンは密度が高く、水の中に入れると沈むくらいです。普通木材は水に浮かびますよね?それくらい木材の密度が高くて硬い木なのです。
ということでキャンプ場にいくのは月に1~2回程度なのですが、どうせなので腐りにくい木材としてウリン材を使いました。
ウリン材じゃないとダメか?
全然そんなことはないです。ウリン材以外を使ってもOKです。
それこそホームセンターで売っている1x4などのソフトウッドでも良いと思います。
キャンプに行く頻度はそれほど多くないですし、腐ったりして壊れたりすることも数年先とかそんなレベルかと思います。なんなら防腐剤を使っても良いかと思います。
それでもなぜウリンか?
それでもなぜウリン材を使ったか?ですが、一言でいうとハイクオリティーが好きだからです。
今回のウリン材の費用は6,000円ほどでした。しれてますよね。1x4で作ると1,000円ってところかと思います。
5,000円も違うのですが、キャンプグッズの一つとして使うからには良いもので仕上げたかったです。
いわゆるインスタ映え的な感じです。
すのこの作り方
ウリン材ですが、1,800mmと90mmだったと思います。それを1,200mm、300mmで切っていきます。
カットするとこういう感じです。
すのこの完成イメージですが、こういう感じです。
というのを作っています。
すのこの大きさですが、横幅や縦幅でサイズが変わってきますのでそれぞれカスタマイズしてください。
ポイントとしては木材を無駄にならないような設計にすると良いかと思います。
例えば横幅が1,000mmだと800mmの木材があまります。これを300mm使う場合には50mm無駄になったりします。気を余すことなく作り上げると安くできます。
あと注意点としては車のサイズに合うか、玄関のサイズに合うかがポイントになります。
テントのサイズで合わせたが、車に載せれないと最悪ですよね。私の場合には大型のSUVに乗っているのでそれなりに大きいスノコができます。
軽自動車なのに、1200mm幅のスノコは合わなかったりするので気をつけましょう。
あとすのこをキャンプだけで使うのはもったいないです。あと収納の場所も必要になるのでめんどくさいです。
わたしのうちでは玄関にこのすのこを置いており、これで収納も兼ねています。片付けたり運んだりめんどくさいので玄関で使用できることも設計に考慮すると良いかと思います。
ということでウリン 材のスノコを作成した話でした。ぜひ参考にしてください。
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