旭山動物園🐧
北海道2日目には旭山動物園に向かいます。
札幌を出てまず、砂川のハイウェイオアシスに立ち寄りました。
大きくて立派な建物でした。カットメロンも売られていましたが、あっという間に売り切れてしまいました。自宅用に買った北菓楼のバームクーヘンがめちゃくちゃ美味しかったです。
北海道らしい黒千石茶と富良野ラベンダーティーを購入。どちらも美味しかったです。
動物園の東門から中に入っていきました。中に入るやいなや、動物の甲高い鳴き声が動物園じゅうに響き渡っていて、ジャングルに来たかのような錯覚を覚えました。声の主は誰?
動物園は、山の斜面につくられているので、東門からずっと階段や坂を下っていきました。
紅葉している木もありました。
見学してる間も、鳴き声が頻繁に聞こえて、何が鳴いているのか気になって声の方に歩いていって見上げると、このクモザルでした。
高い塔の上からこの動物園の主役は自分だと主張するように、大きな声で何度も存在を主張していました。
トナカイですが、食事中で顔を上げませんでした。
エゾヒグマはずっと動き回っていて、大きくて迫力があり怖かったです。
北海道の「シマフクロウ」。なかなか道民も見たことがないそうです。
エゾシカです。かなり近くで見ることができました。
大きなホッキョクグマが見えました。もぐもぐタイムが終わった後?みたいで、たくさんの人が出た後だったせいか、一番前で見ることができました。
もぐもぐタイムというのは、えさの時間のことです。
同じ場所で横を向いたり前を向いたりを繰り返していました。観客にサービスしているとしか思えない動きでした。
2階からも見ることができました。やはり動きは同じでした。
楽しみにしていた「ぺんぎん館」です。
すぐ近くでぺんぎんが見られました。眠っているのか、全然動かないぺんぎんもいました。
水中トンネルの中を進みます。
ペンギンが想像以上に速いスピードで目の前を泳いで通過しました。
次は「アザラシ館」に入ります。水槽の中をアザラシが2匹泳いでいます。
円柱状の水槽の上まで泳いできました。
私たちの目の前を下りていきました。この動きを何回も繰り返してくれて、楽しかったです。ずっと見ていたい気分でした。
「キリン館」ではちょうど「もぐもぐタイム」でした。
こちらも間近で見ることができました。
もぐもぐタイムは今まで見れてなかったので、きりんで見ることができて良かったです。
カバもお昼寝中でしたが、下に降りていくと、1頭泳いでいました。
バスガイドさんから近づきすぎないように言われていたので、気を付けて見ました。
大きくて重そうでした。カバも水槽の中で、同じパターンで泳いでいました。
ダチョウも近くまで来てくれました。こんなに動物を間近で見ることができるなんて驚きです。
ランチは夫がジンギスカン丼、私は冷製パスタにしました。
集合時刻が近づいてきました。まだまだ見てないエリアがあります。広くてとても全部は見きれません。
白鳥の写真を撮って、東門まで戻ることにしました。
途中、男の子とレッサーパンダがにらめっこしていました。けっこうじっとしていました。
私が一番楽しかったのは、アザラシ館です。何度も目の前を泳いでくれて、癒されました。ペンギンも可愛らしかったのですが、積雪期の散歩が見られたら、絶対ペンギンが一番だと思いました。
でも、私の中で印象に残ったのは、クモザルです。
旭山動物園は動物との距離が近いだけでなく、動物と心が触れ合えるような素敵な動物園でした。時間が足りなかったです。一日かけてゆっくり回りたい場所でした。