今治城 ~水堀が壮大な海城~
日本三大水城であり、日本100名城にも選ばれている今治城を訪問した。
○朝1番に到着
午前8時30分に今治城へ到着した。まずは城の周囲を散歩する。天気が非常によく、風もおだやかであった。
○案内板
○地元の方のおすすめ撮影スポット
のんびり散歩をしていると地元の方に声を掛けていただき、おすすめの撮影スポットへ。風が全くない日は水面に波がたたず、きれいに反射するらしい。今日は少し波があるが、比較的きれいとのことであった。
○水面に浮かぶ天守
○いよいよ登城
橋を渡り、二の丸・本丸へ。橋の先には枡形虎口があり、防御性が高い。築城当時は高麗門があったらしい。
○鉄御門
正門にあたる鉄御門。門の名前は扉や柱に貼られた鉄板に由来し、格式の高い城にしかない特別な城門であるとのこと。
○白い石垣
枡形虎口内に白色の石垣があった。パンフレットによると、この白い石垣は大理石で石垣に使用されるのは珍しいとのこと。なかなか美しい。
○天守と藤堂高虎像
鉄御門を通り、二の丸・本丸へ。天守と高虎像の両方が写る構図でパシャリ。創建当時の天守は日本初の層塔型天守であった。層塔型天守とは、一階から最上階まで、上階を下階より規則的に逓減させて順番に積み上げた形式のことである。現在の天守は昭和55年(1980年)に再建した模擬天守である。
○天守からの眺め
今治港や瀬戸内しまなみ海道、瀬戸内海の島々が見える。天気が良く、いい景色である。
○帰り際に...
帰りに橋を歩いていると謎の隙間を発見。どうやら今治港につながっている水路のようだ。そのため海からの魚が入り込むみたい。今回は魚の写真が撮れなかったので次回チャレンジしたい。
【訪問時期】2019年2月
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