【読書】流浪の月〈凪良 ゆう〉
こんにちは☂️
本日は、昨日の夜に読み終わった凪良ゆうさんの「流浪の月」について書いていきたいと思います!
大学生になってビジネス書を読むようになったのですが、ビジネス書ばかり読んでいると気が滅入ってしまいそうなので、電車ではビジネス書、夜は小説を読むようにしています☺️一人で薄暗い部屋で、しんみりした本を読んでいる時間、大好きです😍
この本は、2020年本屋大賞大賞受賞しています。
せっかくの善意をわたしは捨てていく。
そんなものでは、わたしはかけらも救われない。
愛ではない。けれどそばにいたい。
新しい人間関係への旅立ちを描き、
実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
このような商品説明がなされています。
私がこの本を読んでいる時、常に感じていたのは「切ない、けれど美しい」という感情でした。
世の中に溢れている優しさ、善意は、時に人を苦しめる時もあるのだと、そう感じる作品です。
そして、人の愛というものは、友人としての愛、そして男女としての愛を超え、ことばでは説明のできない愛の形があるのだと、しみじみと感じました。
優しさが嫌味に変わってしまう、名前のつけられない愛の形、それは切ないものかもしれません。ですが、その中に、それを超えた関係の相手がいる、その二人なら言葉はなくても分かり合える、とても美しいと思います。
読んでいて、心が洗われていくような感覚になる本に出会えました。
また、本屋さんでいい小説見つけれたらいいなと思います☺️
小説の感想って、書くのがとても難しいです、、、笑
表現の仕方や、適切な言葉を探すのに一苦労です💧
まだまだ未熟な文章ですが、これから頑張って自分の感じたことをうまく表現できるようになっていけたらなと思います☀️
ご拝読、ありがとうございました〜☀︎
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