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優良企業の見分け方① ~説明会編~

就活解禁まで2週間を切った。
自己分析や志望業界の絞り込みはおわったと思うが、自己PRや志望理由を言語化して書く気になれず時間だけが過ぎていく日々…。私のやる気スイッチどこにあるんだろう~笑
超大手以外でも書類選考で落とされるのではと不安で最初の一筆が踏み込めない。

とはいえ一応、学内合説や企業訪問には足を運んで情報収集している。その時に私はなるべく質問をしたり、相手の話す素振りや表現方法に着目してどんな社風・雰囲気の企業なのかを見ている。これまで体験してきた、企業の方による講義や夏冬インターンとかも含めると多分5、60社以上の企業と関わることができた。
そこで気づけた優良そうな企業か否かの判断を紹介してみたい。
※また、ここでの「優良」の定義は社風や人間的にいいなと思えることで、絶対給与がいいとは限らない。(みん就や口コミサイトの情報も裏付けて判断している)

①優良企業なら、1聞いて10で返してくれる
例えば、「話下手で営業に自信ないんですがどんな力が必要ですか?」と聞くとまず大事な能力を細かく答えてくれて、加えてその方の実体験も話してくれる。または、活躍している方の特徴だったり。ある企業はさらに派生させて「面接も営業と似ているから自信持って素の自分を話してね」とまで言っていただけた。本当に就活生や働く仲間のことを考えて接しているんだなと思えた。

しかし、いまいちな企業は1聞いて1~3くらいで返す。よくあるのが、「研修制度が整っているから心配しなくていいよ」「慣れたら大丈夫」と言われて、それは分かっているんだけどそれでも不安なんだよって思うとき。調べたら分かることや生の声とかけ離れていると微妙かなと感じてしまう。

②優良企業なら、ぶっちゃけたことや素の姿を話す・聞く
座談会など少人数の場面でよく感じる。「私は○○出身だけど関西弁が飛び交っていて~」など一見説明会と脱線してるように見えるけど、職場のリアルや自己開示をして同じ目線で話してくれている。また、「○○さんは大学で何の勉強してるの?サークルしてる?」など友達感覚で素の姿を聞いてくる。その表情も目が笑っていたりと本心から興味を持っていらっしゃるのだなと感じられる。

逆にいまいちな企業は「これ言っていいか分からないんだけど…」と前置きや「定年まで勤めたい会社です」と言って話されている。よくいえば愛社精神・コンプライアンスの徹底だが、疑わしい可能性もある。内容次第ではブラックの温床を見抜く決定談にもなる。また、人事の方と若手社員の方の表情や話し方のテンションに差がありすぎるのも要注意。

今回は質問時の対応や座談会を中心に書いたが、今度は説明中の表現などに着目してみたい。内定を取りやすい就活生と同様、いい企業は素の姿で自信のある企業なんだろうと思う。面接官がなぜ?なぜ?と問いてくるなら、私もそれと同じくらいの質問力を身に付けたい。

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