”ジャンルを跨いだ音楽の聴き方”をすると、ビート作りは自然と上達する

先日、Cram Type BeatのDiscordでメンバーさんに教えてもらったマンガの中に「すごい映画を作りたいならインプットが超大切。映画を見まくれ」みたいなシーンがあって、「これってビート作りに置き換えても一緒だ!」と思ってびっくりしました


ビート制作に置き換えると、「ジャンルを絞らずに、音楽と名のつくものを好き嫌いせずに大量に聴きまくる」と言い換えられるかな

できれば、かっこいい音楽に出会えたら「それがなんでかっこいいのか」を言語化できると”なおよし!”って感じで、

「なんとなくかっこいい」で終わらせないのがポイント

いろんなジャンルのいいところをインプット→”自分”というフィルターを通してビートミュージックとしてアウトプットするとおもしろいアイディアの作品が生まれたりするんですよね

いいアイディアは”何かと何かの掛け合わせ”で生まれるので、「大量にインプット→自分の持っている強みと掛け合わせる」っていうのは理に適ってるんじゃないかな、と思います

「いろんなジャンルを聴け!」と言われても、「何から聴き始めればいいかわかんない..」って人もいたりするかな?

そういう時は「Spotifyのチャートを聞く」のがおすすめです

そこで気に入ったアーティストを見つけたら、アーティストページに飛んで”Fan also like”をチェック

ここから似たようなアーティストの音楽をザクザク聴き進められるので、Digがはかどります

インプットの大切さをマンガで再確認させられたぼくは、散歩の時にこの方法でいろんな音楽を聴きまくってるんですよね

「この曲、ネタとして使える!」みたいに直接ビート制作に関わる事を得られるわけではないけれど、

いいビートできたー!って時に、「後から思い出すとあのビートはあの曲のドラムの打ち方と似てるかも、、」っていう風に、遠回り系で後からじわじわ効いてくるようになるよ

最近ビート作りがマンネリ化してきたなぁ、パターン化していつも同じようなビートしかできないんだよなぁって人は新しい刺激を求めてインプットする時期かも

いつも制作する部屋を飛び出して、散歩しながら今まで触れたことのないジャンルに飛び込んでみてはいかがでしょうか?

ということで、今回は「ものづくりは大量のインプットが大切かも」というテーマでお話ししました

またノート書くね

じゃあね

CRAM

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