CRAMがやっている、ちょっと不思議なディグ方法
今月末、DOGEARの方にお誘いいただきましてDJをさせてもらえることになりました
普段ライブをするときはビートセットが多いのですが、今回はDJとしての参戦です
音楽活動を始めた頃はDJをよくやっていたので、プレイする曲の準備はいつもバッチリ
常にDJでかける用の曲を探しながらビートを作っていました
だけど、いまではDJのオファーが減って自分のビートをプレイするビートセットでの出演が増えたので、
「DJでかけたら盛り上がるだろうなぁ..」みたいな曲はあまり気をつけてチェックをしていませんでした
このままではまずいので、ここ最近はこれまでの遅れを取り戻すかのように新しいものから古いものまでズラッとHIPHOPを聴きまくっています
※幸い、オファーをもらってから時間があったので、間に合いそうです。良い曲いっぱい見つけた!
そこで、今回はぼくがDigをする時に行った「思いがけない曲に出会う方法」についてお話ししようと思います
心から「この曲ヤバすぎ!!!」みたいな経験、最近してないんだよなぁ..って人は参考になるかもです
いつものDigの方法にちょっとスパイスを効かせるだけで、「こんな曲あったんだ..うぉー!!!カッケー!!!」っていうような曲に出会える確率がグンッとあがるんですよね
どんな方法でディグしていたのかというと、「スケボーのビデオで流れている曲をShazamする」こと
ただし、ビデオのバックグラウンドで流れている曲をただ調べるのとはちょっと違います
YouTubeでスケボーの映像を見ると、大会やイベントのシーンも出てくるのですが、
その大会やイベント中にDJが音楽をプレイしていたりするんですよね
これをShazamするわけです
この方法で”USのDJだけが知ってる、アングラでDopeな曲”みたいな作品をたくさん知れるので重宝しました
例えばHardiesのこのイベントのDJが超やばかったよ
こんな風に”Digの方法”にちょっと工夫を入れると自分一人では辿り着けないであろうすばらしい作品にアクセスすることができるので、
「最近似たような音楽ばっかりしか発見できてなくて、マンネリになってきてたんだよなぁ」って人は試してみるといいかも
「こんな曲あったんだ!」の連続で、めちゃめちゃワクワクさせられるよ
ということで、今回は【CRAMがやっている、ちょっと不思議なディグ方法】というテーマでお話ししてみました
Hardiesのビデオの他にもスケボーのイベントの様子を写したものはたくさんあるので、YouTubeで探してみてね
じゃあね
CRAM
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