『ブリジット・ジョーンズの日記』
みなさん、こんにちは!
今回は、
『ブリジット・ジョーンズの日記』
を紹介します。
公開年:2001年
監督:シャロン・マグワイア
主演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラント
あらすじ
物語は、30代の独身女性ブリジット・ジョーンズ(レニー・ゼルウィガー)が自身の生活を日記に綴る形で始まります。ブリジットはひとり暮らしで、仕事はパブリッシング会社でアシスタントとして働いています。彼女は恋愛に不運な一年を振り返り、新年の抱負として自己改善を誓います。
ブリジットの友人であるシャザー(シャーリーン・スプロイヤー)とトム(ジェームズ・カラミーズ)は、彼女に新しい出会いを求め、結婚相談所への登録を勧めます。しかし、ブリジットは同僚であり上司でもある魅力的な弁護士マーク・ダーシー(コリン・ファース)に密かな思いを寄せており、新しい恋愛にはなかなか踏み切れません。
ある日、ブリジットは家に遊びに来たマークに、友人でプレイボーイのダニエル・クレイグ(ヒュー・グラント)との関係を問われ、それを否定できずにしまいに一時的にダニエルと関係をもってしまいます。一方で、マークもブリジットに興味を抱いているようで、彼女の日記を読んでしまいます。これがきっかけで、お互いに惹かれながらも複雑な三角関係が始まります。
物語は、ブリジットが仕事でのトラブルや友情の喜びと悲しみ、そして恋愛において迷走しながらも、自分らしい生き方を模索する姿を描きます。彼女は失敗や恋愛の悩みに直面しながらも、最終的に自分を受け入れ、幸せの定義を見つけていく過程が描かれます。
映画は、ユーモアと感動、ロマンスを絶妙に組み合わせ、ブリジット・ジョーンズというキャラクターの人間味あふれる姿勢が観客に共感を呼び起こしました。また、レニー・ゼルウィガーの演技が高く評価され、シリーズ化されるなど大きな成功を収めました。
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