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crageのディレクターが11月に気になったニュース

デザイン×エンジニアリング×ディレクションをベースに「新しい価値観」を創造するクリエイティブ集団、crage(くらげ)株式会社のディレクションチームです。

今年の11月はワールドカップシーズンでしたね!
crageでも特に日本戦があった日はその話題で持ちきりでした。
業務の話以外にもこうして盛り上がりながら日々お仕事をしています!

ディレクションチームでは毎月、その月に気になったニュース、記事、SNSの投稿等の情報を共有してチームとメンバーの成長に繋げるようにしています。
ジャンルは「ディレクション」に関わるものから、「デザイン」「マーケティング」「Webサービス」「トレンド」等幅広くピックアップしてますので、是非ご覧ください!


ディレクション

ディレクターとしての姿勢や考え方についての内容が書かれた記事。
良いディレクションをする、優れたディレクターになるために必要な要素が盛り込まれていてディレクションに関わる方には必見な記事です。

本記事の中の、「提案型のコミュニケーションをとる」という姿勢・考え方はcrageでも非常に重要視しています。
クライアント様とお仕事をする際は、どうしてもクライアント様のご要望をお伺いしてそのまま制作を行うようなことが起きがちなのですが、crageでは真のパートナーとしてあるべく、積極的に提案をするようにしています。
ディレクターメンバーもこのような動き方ができるように、「クライアント様の目的は何だろうか?」「他の手段はないのだろうか?」など常に考えるようにしています。

日本の有名企業「トヨタ」の会議のルールについて書かれている記事。
その中で、ディレクターとして重要なコミュニケーションについてのルールについて書かれています。

特にIT・WEB業界にいると専門用語や横文字はよく耳にするのではないかと思います。
執筆中の私も癖でついつい使ってしまい、メンバーに内容が適切に伝わらないということがあります…。
話し上手は、場面によって使い分けられる人のことだ。
ディレクターは様々なメンバーとコミュニケーションを取る必要があるため、相手に合わせた言葉選びは必要不可欠だなと常々痛感しています。
crageでは「わからないままにせずに明確化する」という行動指針があるため、曖昧な言葉は極力使わず自分・相手が理解できるようなコミュニケーションを心がけています。


デザイン

参加メンバーの方が気になったWEBサイトを持ち寄って、各人がコメントする座談形式の記事。
デザインのトレンドやデザイン観点で優れたポイントはもちろん、デザインが持つ意味や込められた意図等様々な観点からのコメントもあり勉強になります。

東映の採用サイトについての「言葉やコピー一つひとつにしっかりこだわるようなデザインが増えている」というコメントはここ最近のWEBサイトを見ていると確かに感じます。
コピーをただ入れるのではなく、デザインでどう見せていくのか…これはディレクターとして押さえておくべきポイントですね。
ちなみに、別で話されている企業ですがポーラの母の日のブランドサイトはクオリティがとても高くて驚きました…!

実は世の中にたくさん存在しているダークパターンについて書かれた記事。
ちなみに、ダークパターンとは…

みなさん、ネットショッピングやフードデリバリー、旅行予約、動画のサブスクサービスなどを日常的に使っていると思いますが、おそらく一度は「退会・解約方法がわかりにくい」「勝手にメルマガ登録させられた」「手数料込みの価格が後から表示された」など、ネガティブな体験をしたことがあるのではないでしょうか。そういった、ある種、ユーザーをあざむくような仕掛けやデザイン、サイト設計をダークパターンと呼びます。

出典:キャリアハック

みなさんも見かけたことがあるのではないでしょうか?
crageでもサービスサイトの制作・運用を担当しており、少しでも利用・購入に繋がらないかと工夫しつつも、使ってもらうお客様の損失に繋がらないかを考慮するのは非常に苦労するポイントです。
特に、「(5)期間限定メッセージ」の項目は制作において頻出するため特に注意を払っています。
crageではユーザーファースト、使ってもらうお客様にとって良いものを作れるようにというところでこのような視点にも気を付けています。


マーケティング

WEBサイトを改善するための方法やコツについて書かれた記事。
具体的な成功・改善事例も載っているため、WEBサイト改善のイメージが掴みやすい内容になっています。

WEBサイトの改善にあたって、「1.サイトを分析し、現状を把握する」「2.分析結果のデータから課題を見つける」と手順の記載がある通り、現状の把握からの分析は改善を行う上で非常に重要なポイントだと思います。
crageでは、クライアント様のサイト改善を行う際に、Google Analytics等を用いて数値を取得するのはもちろん、場合によってはヒートマップツールを使って、サイトがどういう見られ方をしているのかといったデータも見ながら現状把握・分析に繋げることがあります。
また、「ABテスト」についても企画から制作、テスト実施、分析まで一貫して担当しながら日々WEBサイト改善を行っています。


最後に

ディレクションチーム内であがったニュース、記事、SNSの投稿等の情報の一部をご紹介させていただきましたが、まだまだ他にも様々なニュースを日々共有してディレクターメンバーで盛り上がってますので、そちらはまたご紹介させていただきます!

今回もお読みいただきありがとうございました。
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