ジャズの入門におススメ Sheena Easton ~ No Strings ~
普段は聴かないけどジャズも聴いてみたいな、と思うけど、
下手に手を出すとアドリブだらけで分からない~。
そんな時はこういうアルバムがおススメです。
今回のお題は、
Sheena Easton ~ No Strings ~
僕は、そもそもスタンダードジャズをあまり知りません。
曲名を言われても「???」になり、曲を聴いて、「あ、これね」となることが結構あります。
それは、ジャズのスタンダートをきちんと意識して聴いてきてないから。
でもお洒落で落ち着くジャズを聴くのは好きです。
ジャズスタンダードの音源って、下手に手を出すと、めっちゃフリーだったりして、「そもそもどういうメロディー?」になってしまうことがあります。
そんな時におススメなのはこういうポップスシンガーがやっているジャズアルバム。
とても分かりやすいし、聴いていて心地よいです。
今回取り上げたシーナ・イーストンの「No Strings」というアルバムは、
1993年に発表されたアルバム。
シーナ・イーストンと言えば、僕にとっての80年代の楽曲の印象は、
「Telephone」
この曲は1983年の作品。
サウンドは打ち込みのベースとドラムで思いっきり80sサウンドです。
シーナ・イーストンは現在も活動しているようですが、最後に出したアルバムは2000年の「Fabulous」のようです。
アコースティックやジャズには行かず、ポップ路線、ダンス路線になったようです。
とは言え20年以上も前の音源なので、今はどういう事をやっているかは不明。
YouTubeで探すといくつか音源は出てきますが、基本的には、昔の曲をやっている感じですね。
という事で、今回は80年代アーティストの話題でしたが、切り口はジャズでした。
では、また次回お会いしましょう。