Phil Collins - Sussudio
80年代のヒットポップを振り返る記事。
打ち込み機材が貧弱だって
センスがあれば
カッコいいサウンドが出来るんだ
という感じで…
本日のお題、
フィルコリンズ - ススーディオ
フィルコリンズの1985年のソロアルバムからのシングルカット曲。
ビルボード1位
UKチャート12位
だそうです。
フィルコリンズは、当時リアルタイムで聴いていた人には当たり前ですが、
バンド ジェネシスのドラマーでありボーカリスト。
僕は、あまりジェネシスでのフィルコリンズって、
あまり知らないんだよね。
ジェネシスだと、invisible touchくらいしかぱっと思いつかない。
なので、フィルコリンズは、ソロの作品のが印象が強い。
Easy LoverとかAgainst All Oddsとかも、ソロ名義だよね?
話戻ってススーディオ。
サウンド的には、シンセベースがガンガンに引っ張てる曲。
これ誰がやってんだろうと、ウィッキで調べたら、
ここにも登場 The SystemのDavid Frank。
以前のチャカカーンのI Feel For Youの記事で紹介したミュージシャンですね。
やっぱこの人のアレンジ、プログラミングカッコいいわ。
ビデオはよくありがちな構成で、
ライブでお客さんが、もうバンドの演奏に飽き飽きしているところ、
この曲やり始めたら、カッコいいじゃないか!ってことで目の色変わる的なね(笑)
曲が始まった瞬間に、音が違いすぎるじゃないかっていうね。
80年代の打ち込み、今から考えれば恐ろしく貧弱な機械を使って、
だから今みたいなアコースティックなドラムの音なんて到底出なくて、
そんな制限があったからこそ、それを使って新しいサウンドを作るんだ
っていう、何か気概みたいなものを感じます。
そんなところが、キラキラして感じるんでしょうか。
洋楽だけじゃなくて、日本のシティーポップスも、80年代は良いの多いですからね~。
ということで、今日も80年代の洋楽でした。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次回!
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