この曲、ちょっと走ってない? Down Under ~ Men At Work ~
このバンドの曲も今はあまり使われたりしないと思う。
オーストラリアのバンド、 Men At Workって知ってますか?
今回のお題は、
Down Under ~ Men At Work ~です。
1979年に結成された、オーストラリアのポップロックバンド、
Men At Work。
世界進出したアルバムは1982年にリリースされ、そこからのシングルカット曲、「ノックは夜中に」("Who Can It Be Now?")と「ダウン・アンダー」("Down Under")は全米No.1を獲得。そして、グラミー賞の最優秀新人賞も 獲得。日本でもこの曲をおさめたアルバム、『ワーク・ソングス』はオリコン洋楽チャートで4週連続1位を獲得するほどの売れ行きだったそうです。
僕もしっかり、その流行りに乗っかり、このアルバムをカセットテープに録って聴いてました。
サウンド的にはちょっとレゲエテイストを含んだ、オフビート(ンチャ・ンチャっていう感じ)が根底にあって、そこに少しばかりのロックテイストと、フルートの印象的なフレーズが乗っかる、ちょっと能天気に聴こえる曲です。
ところで、この曲、2コーラス目手前から少し走り気味に聴こえませんか?
特にフィルのところが、前につんのめり気味に聴こえるのですが。。。
これが意図してなのか、バンドのリズム感が怪しいのかを調べるために、新しい映像を見てみます。
どうでしょう?
こっちは走ってないですよね。
という事で、走ってないのがやっぱり正解だと思いますwww
ちなみにMen at Workは、現在はボーカルのコリン・ヘイがソロでサポートミュージシャンを従えて活動しているらしいです。
今回は、とても懐かしさを感じるMen At Workでした。