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インドネシアの超J-CityPop傾倒バンド ikkubaru

最近は80年代~90年代初頭くらいまでのシティーポップが
海外でも見直されてますよね。

ところで、インドネシアに、めちゃくちゃ日本のシティポップに影響を受けたバンドがあるの知ってますか?

本日のお題は、
インドネシアのJ-CityPopバンド ikkubaru です。

まぁ、聴いてみてください。

もう、思わずニヤッとしてしまいます。
もろ日本のCITY POPSです。
それも80年代の。
コード進行、メロディ、リズム、音色の使い方とっても、
山下達郎か、角松敏生か、杏里かって感じです。

日本人だったら、例えば一十三十一のように、
めちゃくちゃ80年代ポップスをリスペクトしても、
今の音に昇華させて表現しているけど、
この人たちは、もう気持ちいいくらいそのまま。

実はインドネシアはとても音楽が生活に根付いている国です。
こういうポップスも、今風なダンスミュージックももちろん、
ダンドゥットっていう民族音楽融合ポップもとても盛んです。

ネシアでは、結婚式や誕生日会やで、ミュージシャンを呼んで、
生演奏をしてもらうのが当たり前です。
そのために、キーボード一つで自動伴奏を鳴らしながら一人で演奏したり、
ボーカリストを呼んでキーボードと二人で演奏したりします。
こういう人たちが、街中の食事処とかいたるところにいるんですね~。

日本は民族音楽は、一部の人にしか聴かれないですが、
海外では結構、民族音楽ってポップスと同じくらい聴かれてます。

インドのボリウッド音楽や、
中東のポップスにも必ずに近いくらいダルブッカなどの楽器が入るし。

結構アジアの民族音楽ポップスカッコいいですよ。

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