ko-ma / 朝倉綱大
作品
主に牛革を使って、鞄や革小物、オーダー品を作っています
最近では今までの鞄作りの技術を基にして、
レーザー加工を利用した新しい表現に力を入れています
レーザーを使って細密にカットしたり、
模様をつけたりすることで森の精霊の
人形やアクセサリーを表現するのにとても役立っています
繊細なカットや幾何学模様の細かさを活かした作品を
ぜひご覧頂ければ嬉しいです
はじめまして
ko-maの朝倉です
わたしは土着の”祭り”や”儀式”で身に付けられる仮面や衣装が大好きです
特にヨーロッパや日本のものは地元の人が
一つ一つ手作りしている中でも洗練された
良い表情やフォルムをしています
その魅力的な部分をわたしは
”森の精霊 / forestmonster”
として、革で、時にはガラスと共にした表現で追求しています
ものづくりの相棒
わたしにとって新しいもの作りに欠かせない相棒はレーザー加工機です
キットを買って自分自身で組み立てるものでした
最初は包丁を使って細かい箇所も切っていたのですが
レーザー加工機を使うようになってからは
包丁ではカットできないカーブも切れるようになり、
形の制限がほぼ無くなって表現の幅が一気に広がりました
最近では模様を革に加工することで革の表情を
さまざまに変えることができました
ハマっています
ディスプレイ用にと古道具を買い集めているのですが
新品にはない経年変化による味わいや、
今は作られていないプレミア感の魅力が古道具にはあります
物によっては何に使うかわからないものだったり
木の柵の一部のような部分的なパーツでも形が
印象的で面白く奥深さを感じます
いつも革と組み合わせて何か面白い作品が
出来そうだなと思いながらついつい集めてしまいます