歴史のロマンを感じる海からの贈り物「シー陶器」
こんにちは。
今回は、当協会のエシカルハンドメイドパーツマーケットでも販売されている、
シー陶器についてご紹介していきます。
シー陶器は、クラフトメイド協会のECサイト、エシカルハンドメイドパーツマーケットで販売している、クラフトメイドパーツとして非常に人気があり、売り切れになることも多いです。
シーグラスと同じように、割れた陶器の破片が海の波にもまれて浜辺にながれついたもので、特徴としては、陶磁器の和柄がそのまま残っていることです。
シーグラスのような透明感や色はありませんが、陶器に描かれた様々な柄は、
ハンドメイド作家の手によって、新しい作品に生まれ変わります。
この陶器がどこから流れ着いたのか、実はわからないものが多いようです。
陶磁器の歴史は古く、日本には朝鮮半島から飛鳥時代に伝わったものが、江戸時代までに進化し、1600年代に有田焼きや伊万里焼の様な日本独自の作品になり、海外に高級品として出荷されるようになりました。
海を渡った作品が途中で船が難破し、砕けたものが流れ着いたのが現在のシー陶器ではないかと言われています。
ロマンが詰まった海の贈り物ですね。
そのシー陶器を使った作品は、クラフトメイド協会が主催するクラフトメイドマルシェやGifteなどのワークショップで作ったり、販売で買うことができます。
シー陶器の柄を生かした作品が多数ありますので、興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。
以上、エシカルハンドメイドパーツでも販売をしているシー陶器についてでした。
クラフトメイド協会では、オンライン・オフライン問わず様々な講師が活動しており、ハンドメイドのワークショップを随時開催・募集しています。
ご興味がある方は下記のSNSなどをチェックして、ぜひ参加してみてください。
クラフトメイドマルシェ公式HP
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クラフトメイド協会Instagram
また、開催依頼に関しては下記の問い合わせ先からお気軽にお問い合わせください。
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