見出し画像

【出展者様ご紹介】お洋服にでも使いたい和風ジュエリー 紅庵〜kuan〜

今回は『紅庵〜kuan〜』様をご紹介します。

先生は小さいころからアレンジが得意で、市販の物に手を加えるなど、「自分が想像するオシャレ」をつくることが大好きだったそうです。
作品づくりは常に「ピンっとくるものにするにはどうしたら」と、気に入るものになるまで細部までとことんこだわっています。

そんな先生ならではのハンドメイド作品が、ずばり和小物!一度チャレンジしてからというもの、その奥深さにどんどんハマっていったそうです。

和の世界の魅力をたっぷりお伺いしていきます。


もっと知ってもらいたい!和小物の世界

レジンを扱うことからハンドメイド作家としての道をスタートしましたが、和風アクセサリーに触れてみて、もっとみんなが日常で使いたくなるものがつくれるのでは?と可能性を感じました。


今は着物に洋物を組み合わせて着る人がいるように、和物でも洋服へ取り入れられるものをつくりたい。着物でも洋服でも合わせやすいアクセサリーを紅庵はコンセプトにしています。

紅庵kuanくあん 水引き マジュステ バレッタ 和風

こちらの写真は水引きでつくった『マジェステ』(かんざしやバレッタのような、髪留めアクセサリー)。
形を崩すことなく使っていただけるように、レジンで固めているので、安心して日常使いしていただけます。

新しいアイディアや自分だけの経験を、日本の伝統と融合してつくり上げていくことで、新たな作品ができること。
まさしく「世界にひとつだけ、特別なものをつくりたい」という夢が実現できるハンドメイドが大好きです。

オーダーメイドやセミオーダーにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。


手間の分だけ、より良い出来ばえに

紅庵kuanくあん 絹糸巻玉 ピアス 和風

こちらは『巻玉』を使ったアクセサリーです。
『巻玉』はその名の通り、糸を巻いてつくられた玉。よくある巻玉は、刺繍糸(綿糸6本を1つに束ねたもの)を使用しています。
しかし、この写真の『巻玉』は絹糸1本を何重にも巻いてつくられているんです!

絹糸は、綿糸よりも非常に繊細で、少しでも力の加減が違うと出来ばえにも影響がでます。そのため、道具を使わず手作業かつノンストップで仕上げます。
1玉の完成にかかる時間は、平均2時間ほど。刺繍糸よりも手間はかかりますが、その分出来ばえは全くの別物です。
光が当たったときの陰影や表情の変化を楽めることが、絹糸巻玉のもつ最大の魅力です。

紅庵kuanくあん 絹糸巻玉 バレッタ 和風


巻玉は写真以外にも、ブレスレット、ネックレス、ブローチなど、バリエーションも豊富です。
これからもっともっと、日常で使いたくなるような愛されるものをつくっていきます。

インタビューありがとうございました!


先生への連絡方法は公式LINEがございますので、お話を聞いてみたいという方はぜひご連絡してみてください!オシャレでかわいい作品がたくさんありますよ。


【出展者様】
紅庵〜kuan〜
ホームページ:https://aira-yume-no-naka.amebaownd.com/
公式LINE:https://lin.ee/yidDdK5

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?