職人技が生む、コーラとカカオの美味しい調和。「カカオ生コーラ」
スイーツの由緒を感じる、カカオ生コーラ。
1.概要
作り手は「SIZEN TO OZEN」。京都の中心・四条河原町に2019年誕生した
トータルライフスタイル施設「GOOD NATURE STATION」が手掛ける食品ブランドです。
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主役は、ファインカカオ。曰く、小規模Bean to Barメーカーが使用する素材で、それがクラフトコーラの素材に踊り出ているところが、すでにユニーク。
そんなチョコレート畑の素材をふんだんに、コーラらしい9種類のスパイス、粗糖、3種類の柑橘果汁と調合したクラフトコーラの、味わいや香りはいかに。
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2.実飲
〰蓋を開けた香り
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さっそく、”カカオの香り”が鼻に広がってくる。強烈かといえばそうではなく、優しく、ほのかな印象。どことなく”癒し”すら覚えるような香りです。そこに芳香さが出ているのは、ほかのスパイスの働きも大きい?
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🍷味わい
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喉に流し込んでもなお、香りで感じたような、優しく、調和された世界を味わえます。カカオもスパイスも確かに感じるけれど、何かが”尖ったり”はしておらず、すべてが馴染んでいるところに、匠の技を感じます。
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そして、カカオニブをしっかり潰しているからこその、滑らかな舌触りと飲み心地。3種類つかっている柑橘の主張もしっかりとあります。
グラスで一杯を飲み終えた後には、混じりけのない「美味しい」という感想が残っていました。
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3.小話
スイーツの由緒を感じる、GOOD NATURE STATION カカオ生コーラ。
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作り手「SIZEN TO OZEN」の親ブランドである「GOOD NATURE STATION」は、京都・四条河原町に構えるトータルライフスタイル施設。
建物の外観は荘厳で上品。ワインサーバーが設置されているイートインスペースにパティスリーカフェ等、施設を彩る1つ1つに品がある、そんな場所です。
そんな背景を知ると、カカオ生コーラの佇まいや味わい・香りの上品さには納得感を覚えるし、カカオニブの食感を残さずに潰して”馴染ませた”選択も頷けます。
そして、グラスに注ぐとわかりますが、シロップはチョコレートソースのような重力感と美しさを感じる形状です。
施設内のパティスリーシェフがレシピを監修していることからも、
”上品”さの落とし込み具合を徹底していることがうかがえます。
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曰く、カカオ豆の生産地である、コスタリカの農園に出向き、
栽培・乾燥・発酵までを監修した、オリジナルカカオを使用しているそう。
そんな、”カカオ”のプロフェッショナルとしての姿勢にもリスペクトを覚えますし、そんな方々が”クラフトコーラ”という表現を選んだことも嬉しいです。
カカオ×コーラ。クラフトコーラの可能性をまた感じさせてくれた存在です。
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【BUY】Shall you , GOOD NATURE STATION "Cacao Cola"?
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