【コーヒー副業メモ】確定申告無視したらどーなるか

こんにちは、クラフトコーヒーデニです。
確定申告は1月、まだまだ先とはいえ、準備は整えてないといけません。

さて、今回は、
副業コーヒー屋が、
確定申告を無視したらどうなるか。

見ていましょ〜。

0.まとめ

•確定申告は税金版決算書
•申告無視は重い罰
•年間売上20万以上の会社が対象

1.そもそも確定申告って？

確定申告は、

簡単に言うと、

「決算」ですね。

一年でどれだけ稼いだかを税務署へ申告するものです。

決算発表は、
株主さんやお客さんなどに向けた会社の成績報告であるのに対して、

確定申告は、

税務署へどれだけ稼いだかを申告するものです。

2.申告するとどうなる？

申告すると、
稼いだ分に対して法人税を払うことになります。

普通の決算報告書作るじゃあかんの？

と、思いますが、会計と税務では異なる考えによるまとめ方になっているので、
上場企業さんは、２つ決算報告書を作ってるイメージです。

確定申告は、
税金計算用の決算報告書を作るイメージです。

それにしても、
頑張って稼いだのに、その分を国が税金でお金を取るなんて、許し難いです。

3.税金嫌い！確定申告したくない！

確定申告なんて、税金取られるだけなんだから無視しても良いじゃん。

無数にある会社のなかで、
出来てばかりのこんな小さいお店の売上なんて見てないでしょ！

…と思っているアナタ。

テレビやネットニュースなどで、
芸能人が税金未納なんかで捕まっているのを見たことありますよね？

まさにそれが当てはまる状況です。

捕まるは大袈裟ですが、

確定申告をせず、隠れていたら

少なくとも重加算税はとられるでしょう。

金額は…

重加算税は、40%の課税！

もし、仮に普通に納付する税金が、
10万とすると、

10万✖︎40%=
4万の重加算税
となります。
(その他、延滞税などとられますよ！)

規模が小さければ、支払いのダメージは少ないですが、
ちゃんとしてれば、かからないお金を払う必要があるし、

怖いのが、


「財産差押え」


預金、資産などから強制的に税金回収。

もちろん、重加算税取られていれば、
銀行からの融資も受けれない可能性がでてきます。

副業とは言え、
重加算税をとられれば、まともな精神でいられる気はしません。

税務署は、毎年すべてを見てるってわけではないと思いますが、

かなり細かくチェックしています。

何度か定期的な国税調査を受けたことがありますが、

国税局の人。

めちゃくちゃプレッシャーあります。

スルドいです。

根掘り葉掘り聞かれるので、

しっかり、領収書を残して、
定期的にマネーフォワードやfreeeなどの会計ソフトを使用して、
仕訳しましょう。

4.どんな人が確定申告対象？

年間売上20万以上の会社が対象。

副業の方でも、
年間20万以上売上でたら、対象になりますよ。

お気をつけて。

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